最近スポーツスター屋さんのごとくなっておりますが、決してスポーツ専門店ではありませんのであしからず。。
そんな本日も・・・
スポーツスター(笑)
今回は1200Sということもあり、オーナー様は、なおかつこの間のCSSCオープンで魅せられた男
なので・・・
ガスタンクは、ハーレーのワークスカラーに変貌
もともと883Rのオレンジの物でしたが、センター部分に純正のオレンジ、サイド部分のステッカーはそのまま残してブラックとホワイトで化粧直し
めちゃくちゃ良い雰囲気に仕上がったと思います。
魅せられたシリーズはカラーリングだけではとどまりません、リアショックはオーリンズに変貌しキャブレターは、ミクニHSRの装着です。
今回はスポーツ用キットですが、年式等々でちょっとした追加部品が必要になりました。
エアクリーナーカバーは、普通ですがクリーナーボックスの中身はTC88と同様のエアクリーナーが内蔵されております。
インナーボックスも専用品なのでバックプレートを止めるボルトも純正の旧型ボルトに交換しないと装着できません。
もちろんエアフィルターも交換となりますのでそちらは洗って使える最初は高いが最終的にはリーズナブルなK&Nをチョイス
K&Nフィルター
国内在庫ありましたので明後日には届くと思われます。
基本的にオイラはK&Nをリプレイスフィルターとして使用することが多いですね~。
店のシェビートラックとアストロバンももちろんK&Nに換装してます。
新品と言えども必ず一度ばらしてフロートレベルの確認と中身のジェットの状態、組み付けの不具合等を確認してくださいね♪
精密機器になるので細かい部品も多くちょっとビビるかもしれませんがフロートレベルのズレ、Oリングなどの欠品パーツもあったりすることもしばしばありますので。。
とりあえず1200Sはあとプラグコードを直してエアクリーナーの到着を待ってからテストランです。
スポーツスター繋がりではないですがこちらのBuellのスイングアームのドレンボルト「の修理も完了しました。
完璧にドレンのメネジ部分がいかれてます。
単純にリコイルを打って修理とも考えましたがオイルタンクなので切子の問題等も含めると正直な所心配が付いて回ります。
なのでさんざん悩んだ結果・・
内径は少し小さくなりますが、段付きのアルミカラーを削りだし単体でリコイル処理
そちらのカラーをひずまないように気を付けながら溶接して修理
これなら何度でもビードを削り取ってやれば再修理可能となるしボルトもM10をチョイスしたのでドレンワッシャーも手に入りやすいブレーキホースなどで使う銅やアルミの物が使えます。
こんな感じで修理完了。
オーナーさんも大変喜んでおられたので少しばかりネジ山修正としては大変な作業ではありましたが良かったです。
当店は、カスタム専門店と思われがちですが、個人様、業者様問わず基本的には困った部分を直す修理の数は半端なく多いです♪
溶接に関してもTIGは量産品等も承って数々の実績もありますので単品から量産まで何でもご相談いただけます。
もちろん本業は普通の単車屋さんですけど(笑)
昨日珍しバイクが、入荷しましたが一瞬のうちにオーナーが決まってしまったので事後報告です。。
Harley-Davidson
アエルマッキ SX350
美車
前オーナー様の愛情の掛け方が半端なく、オイル交換もEPLでマメになされていた車両なので機関もセル&キックですんなりと始動できます。
いやぁ、欲しい人も居たかもしれませんがちょっと昨日も深夜までの作業に追われてましたのでBlog更新できずにその前に売れちゃいました。。
スイマセン・・・。