ハイトゲージで高さを左右合わせて
トルクプレートを基準に軸を考え・・・
いつもの手法だとスッキリ感に欠けるのとベルトオフセット量などの関係で
悩む…。
悩んでる時間が一番長いのがこの仕事
複雑すぎず、整備性悪くせず、尚且つ見た目も・・・
位置的に可能な感じなのでとりあえずトルクプレートに垂直に穴をあけていきます。
小さい下穴をあけて、その後にでかいエンドミルでほじくりとりあえず軸部分の位置は決まりました。
で、軸になる部品を削り出し
とりあえずここの分をASSYして次の作業に移行します。
ちょこっと精度のいる部分なので、明日の作業集中DAYに持ち越します。
こちらのローライダーも新車購入後15年選手となりましたので、オーナー様から一通り消耗品のメンテナンスのご依頼。
ついでに距離も距離なのでカム周りを対策します。
エンジンマウントラバーも今回交換しますが、ダイナ系はラバーマウント交換で驚くほど
「カチッ」
っとします。
スロットルオフ時の不快な振動などが不満な方にはオススメの作業となります。
もちろん交換するラバーマウントは純正品を使用することが前提となりますけどw
在庫車両案内
1981年 FLHヘリテイジエディション
国内ディーラー車
オリジナルメーター8000Km
エンジン良好
価格 ASK
※欠品部品が少々あるのでどこまで仕上げるかによって価格応談となります。
※カスタムベースとしての販売はいたしません
Heritage Edition FLH
詳細はご来店頂き現車確認でお願いいたします。
言葉では伝えきれませんので、お電話でのお問い合わせは出来る限りご遠慮ください。