作業集中日
月曜入庫予約のスエちゃんがFXS持って車検にご来店
クラッチスプリング交換のご依頼頂いとりますが部品待ちなので他の依頼事項を済ませ始動すると...
湯気?
煙?
くっさ...何この匂い
純正MFバッテリー吹き出してます...
しかも沸騰してるぐらいチンチン(-_-;)
希硫酸ヤバイんでバッテリー外して水で流し、ヤバイ爆発しそうなブツは
冷却...
水曜日バッテリー回収に業者さん来るので引き渡しておこう^_^
FXS80も組付けに入るのでリフトが空いた隙に上げました。
圧倒的に仕事効率いいのでね
今週はちょっとバタバタとするんで週末までに組み上げれるかな?
車検もちっとも予約入らないし(^_^;)
こちらは一段落で次のステップへ
他の部品などの図面とかもまだ残ってるし、山場は超えた気はするけどどーなんかな?
この時期は車検とか登録とかめちゃ混むので予定が狂いまくります。
いつもは安定の木曜持ち込みですが、予約入り次第で走る場合もあるので平日ご来店いただく際はご来店前に連絡いただいたほうがいいかもです。
よろしくお願いします(^o^)
FXS80
腰上のガスケット交換
と
あまりにも汚かったのとちょっと怪しい雰囲気もあったんでカーボン落としメインのクリーンアップ
プラグホールのスレッドはヘッドを開けた際にはスレッドをさらう感じで専用工具で整えてます
バルブガイドのガタは特に交換の必要は無し
シートの荒れもないのでコンパウンドですり合わせしておしまい
で
今まで不具合もなく動いていたこともありバルブシールがヤバイ以外は気にしてなかったけどシール付けて組んでみたところ
流石に有効ストローク無さすぎっしょ...
コッター付けてリアルに測って見たところ、完全に元々の状態だとシール叩いてましたね
どうりでインテークに乗っかってたカーボンがねっとり感あるやつだったわけだ(^_^;)
なのでシールは無駄になりましたが外して加工して
ストローク量増大化
まーまーなボルトオンのハイカムであれば許容範囲な仕様となりました(*^^*)
ちなみに...ボルトオンカムとかなら簡単に入れれるじゃんとか聞いたりしますが、元々のモーターの純正諸元に対してボルトオンなだけですから、年数の経った複数オーナーで詳細のわからない中古車の場合にはヘッドの状態を確認せずにカムを触ることは基本NGです。
目玉周りの作業中
たかがガスケット交換
されどガスケット交換
簡易的でも異常が無いのか確認チェックなどは必要です(^o^)
明日から組み立てに入ります
できれば今週車検走りたいなぁ~
1947FL
クイック作業
出荷時にももしかしたら発電自体は若干不安定な感は残ると言う流れから少し様子見ておりましたが流行り不安定な模様なので...
ヘッドライト光量アップ化
カットアウトリレー交換
ジェネレター簡易清掃
と言う感じの作業を施しました~
回転数に応じて
前もっての想像以上に安定した数字出たので良かったです
(*^^*)
32E自体良いジェネレターですが、昨今はパーツがBOも多く修理に時間かかります。
早く生産が追いつくと良いですね
38UのKさんもふらりと遊びに来てくれました~
戦前や戦後の車両が現役で走れるコンディションをキープできる様なパーツが豊富にあるのもハーレーの魅力の1つですね
基本的にEVOモーターまでの車両であれば機械的に動かすことも容易ですし、その後のモデルでもピックアップだけ取れればやはり動かすに至ってはそこまで難しくはないですからねぇ〜
世代を超えて伝え続けることが出来るって素晴らしいですよね(^o^)