H君のバレルオイルタンク。
合わせてみると…
うん、良い感じかな??
で
何かコツコツと当たるので下側を見るとクラッチレリーズが
HIT!!
この車両はフットクラッチにするのでこのレリーズが当たろうが関係ないのですが
今後、もしかしたらハンドクラッチにするかもしれないということも考慮し
手間はかかりますがそこは転ばぬ先の杖
裏側に
『逃げ』
を設けておきます。
造るからにはやっぱり長く乗ってもらいたいので色々と今後のことも考えて作るのがMackies流。。
バッテリーもオイルタンクに収めるので元々のマウント位置も変更しないとバッテリーが収まりきらないのでそちらも外側に移設加工していきます。
早速作業開始。
まずは『逃げ』になる部分
サンダーで切り込みを入れてめくってみると…
ん??
なにか居ますけど…
蛾
を発見!!
新品でしかもキャップとか着いたままだったのにどこから入ったのかな??
USAからこの状態??
もしくは卵のまま来て中で育ったの??
でも餌無いしなぁ~ww。
まぁ、この業界の輸入物は色々と付属品が付いてきますね♪
エンジンの中から大量の小石発見!!!とかハンドルバーの中から変な書類とか…ww。
旋盤で特殊工具を製作。
(即席なので直接ネジ部をクランプしてますがまぁ即席ということでww)
これも裏技的なもので
例えば…
もうすでに開いているネジ穴ととネジ穴(フレームのガソリンタンクのマウントなど)を計測して新しいタンク側に確実に穴をあけることって大変ですよね~。
そんな時にはこうすると楽です♪
タンクの場合はどちらか一方のステーに穴をあけて(タンクのマウント位置はさじ加減で決めてください)固定します。
で、今回は後部をマウントしたので特殊工具を前側にすでに開いているネジに装着します。
こんな感じでね♪
そこにガソリンタンクを固定してプラスティックハンマー等でタンクのステーを叩きます。
すると…
ポンチマークがつきました♪
あとはここに穴を開ければOKという訳です、簡単でしょ??
で、サクサクっと作業を進めて
完成。
キャップ&コック移設によりガソリンをこれで隅々まで使えますね。