本日の定休日、正月休みの付けが回って休日返上ww。
1200のヘッドのブラスト掛けから1340の交換部品選定。
お客様注文分のパーツ注文などなどもこなしながらヘリテイジの分解作業&ペイント上がりのガスタンクの錆除去などなど…。
1200ヘッドのバルブガイドを抜き取って新規ガイドを制作するために採寸。
ここまで洗浄するのに異常に時間がかかるのを皆さんご存知でしょうか??
分解後ガスケットを剥がして洗浄、洗浄後に洗浄液を脱脂して当たってはいけない部分などを保護するためにマスキングを施してサンドブラストを施工します。
その後、再度洗浄しながらガスケット面の研磨を行い脱脂&エアブローとなります。
それらの地道な作業後にこの肌を手に入れることとなります♪
どう??かなり地味でしょ??
今回はバルブシートリングも交換するためにブラストが当たってますが通常はシートリングも保護してサンドが当たらないようにします。
1340ヘッドは見ての通りオイル食いを起こしているのでこちらは要修理。
ヘリテイジはリアスプロケットがまだ届かないのでそちらを組み込む前準備を施しておきます。
コック周りの修理加工したファットボブタンク。
知っての通りファットボブは不安定なので安定させる方法を考えます。。
ガスコックをメクラするためのMackiesオリジナルメクラをミニバイスで挟んで転倒するのを防ぎました。
で、口までいっぱいWAKOSのピカタンをそそぎ丸一日放置PLAYします。
その後にWAKOSのタンクライナーでコーティングすればバッチリ!!
当店のワンオフタンクはすべてこの作業を施してから納品となっております。
タンク修理などの溶接加工などで熱の入ったものも錆び易くなっていることから特に指示の無い場合はこういった処理を施して納品させていただいております。
せっかくワンオフ制作や修理加工したものだから長く良い状態で使えたほうが良いですからね♪