TC88にロッカークラッチを装着。
ロッカークラッチは知っての通りEVOまでのモデルであればスタンドプレートが共通なので取付にはそんなに困らないですがTCはスタンドマウントが全く別物になっているのでちょっとばかり大変です。
過去に何台かTCでのハンドチェンジを製作しておりますが全車
『スーサイド』
でのオーダーでしたので
『ロッカー』
は今回お初です。
まだケーブルは取りまわしておりませんが一応こんな感じっす。
装着位置などかなり悩みましたが、結構さりげなく装着できたと思います♪
こっから先のケーブル取り回しでまた悩むことになるんだろうな~ww。
ちょっと楽しみだけど。。
ハンドルバーも仮装着していた物よりも150mmほど長いものを…
ということでワンメイクに着手。
とりあえず曲げるもん曲げてカットするもんそろえて
TIG溶接を綺麗にするには擦り合わせもかなり大切な前工程となるのでフライスで組み合わせる個所を仕上げます。
フライスが頭をかしげたみたいになってますがぶっ壊れているわけではないのでお間違いなく。
当店のフライスは汎用性重視で首降りヘッドなのだww。
ステンワイヤを中に通しておいてハンドルを借り付けしていきます。
なんでそんなものを通しておくのかと言うと今回の場合のようなハンドル形状だったりロボハンだったりめっちゃカーブのきついハンドルだったりすると後から配線を中通しすることが非常に困難となります。
場合によっては不可能なものもありますがこのように先にワイヤを通しておけばワイヤをガイドにして引き込むことができます。
しかもステンワイヤなら鍍金に出したりパウダコーティングに出したりしても弊害が出ないので、まぁ通しておいて損することはないでしょうww。
さぁ、続きはまた明日にしよ~っと。
お知らせ
今週末はD4-NGSMでっす。
いつもの場所にいつもの時間で夜風に当たりながらプラッと流しましょう♪
雨だったら
『即ヤメ』です。
Mackiesから一緒にという方は暗くなるころに適当に遊びに来てくださいませ♪