今月号の
『チョッパージャーナル』
見慣れたバイクが掲載されてます。
しかもただいまモデファイ中の旬なヤツww。
今回のモデファイ(フロントエンド&モーター)でかなりイメージ変わるはずだから、細かいところとかもちょっと小奇麗にして行く方向で来年の
『JOINTS』
でも出そうかな??
そんなモデファイは目下こんな感じです↓
フツーのロッカーカバー。。
それを…
どりゃぁ~!!!!!!!
と削り込み
こんな感じにしていきます。
この画像を見る限りではオイルラインだけ埋めればよいと思うかもしれませんが、内壁が薄皮一枚の部分などもあるのでそこのところを大きくえぐっていってから再度その部分を埋めて成型していきます。
えぐったところがこれ↓
下準備はできたのでここからは脱脂&TIGで加工後に仕上げていきます。
エンジンなどのケース、ヘッド、ロッカーボックスなどは物が大きいので普通に溶接加工などを行ってはいけません。
長年積んできたノウハウなのでここでは書きませんが、Mackiesではその辺の所もきちんと押さえておりますのでご安心くださいませ。
スプリットロッカーの加工方法も施工する人で施工方法は異なると思いますが、オイラはロッカーボックスをヘッドに固定する9本のボルトのうち真ん中のボルト部分は残して完成させるように作業しております。
車検で入庫のロードホッパー。
世に出てから早8~9年??
細かいところがいろいろとマイナーチェンジをしているロードホッパーですが今回入庫したのはその中でも超初期のモデル。
GMAのブレーキキャリパー搭載のモデルなのでここのところはリコール対象箇所なので今回まとめて作業いたします。
当店はハーレーダヴィットソンしかやらないと思われがちですが、実はロードホッパーにも強いのでロードホッパーの修理、カスタム等でお困りの方等もどんどんご連絡くださいませ。
で、こちらも本日入庫のXL1200C??
温まったりするとアイドル不調などがたまに出るということで入庫。
今日Mackiesに向かってくるときんは特に異常はなかったらしく、エンジンもすんなり始動。
そののアイドルもかなり安定しております。
DIAG(自己診断機能)でコードを読み取り…とメーターを操作してみましたが『none』表示のみしか出ないのでとりあえずは異常なし??
ですが、とりあえずこの年式からの問題児である『クランクポジションセンサー』を念のため洗浄。
その後、10キロ強ほどテストランしてきましたが全く症状も出ずに絶好調。
現在の状態では不具合は見つけられないのでとりあえず納車時にオーナーさんに自己診断機能の使い方をレクチャーして不具合が出たときにコードをメモしてもらうしかないかな??
ということで一応こちらの車両納車待ちになりました。
次の不具合発生時には、メモのご協力お願いいたしますね♪
お知らせ
先日の台風の影響でMackiesよりもかなり奥の道路が土砂災害により通行止めになっております。
Mackiesまでの道のりの途中で通行止めの交通整理を行っておりますが全く影響なく来れますので安心して突き進んできてくださいませ。
通行規制個所にガードマンがたっておりますが、目的地を聞かれて地名が出てこない場合は
『この先のバイク屋まで』
と伝えてください。
きちんと伝わるように行政には連絡してありますが、もし伝わらない場合はオイラまでご一報くださいね。
もう一度声を大にして言いますが…
Mackiesには通行止めは影響ありません!!!
よろしくお願いいたします。