ハマり中のダイナ。。
昨日の晩にひらめいた『センサー代替えツール』を製作するために朝一番からジムニーちゃんで部材の買い出し。
帰ってきて早速ノッポさん宜しくで工作開始。
完成画像をとる間もなくウキウキしながらクランキング♪
『…』
まったくもって変化なし。
コンピューターを外して結線チェックしながらボルテージチェック。
入庫してから何度この作業をしたことか…。
IGの線の電圧がコンピューターを接続すると2V程度しかなくコイルが作動していないことがまぁ一番の原因だと思うのですがコンピューターを外せば12Vを表示します。
しかしTC88はコンピューターから点火信号を送っているのでコンピューターを外すわけにはいかないし…。
色々なショップさんの意見も取り入れながら作業進行していましたがなんせテストするにも手元の入庫車両一台しかないと結構限界があります。
EVOまでのモデルなら一瞬で判断がつくものがTC88以降だと以下のように
IG系統のセンサー各種がいけないのか??
しかもIG系統には…
クランクポジションセンサー
カムポジションセンサー
バンクアングルセンサー
マニホールドエアプレッシャーセンサー
などなどがあり後期型のようにDIAGですぐに読めればいいのですが旧型はなかなか難しいところです。
その他…
コンピューターがいけないのか??
メーンハーネスがいけないのか??
コイルがいけないのか??
コードがいけないのか??
と想像しだすときりがありませんww。
コイルやコードなどはサービスマニュアルでチェック済みだったのでOKと思いながらもここまで火が飛ばないとやっぱり再度疑ったりしながら時間ばかりが過ぎていきます。
で、同じぐらいの年式の車両を持っていそうな知り合いに電話すると…
『二台ほど手元になるから部品入れ替えたりしながら点検してもいいよ♪』
との返答。
かなり頭の中が膿んできていたので早速車両をトラックに積み込み出発!!
到着後、向こうの部品をこっちに移植しての点検は電気回路がおかしかった場合コンピューターやセンサーをクラッシュさせてしまう恐れがあるのでこっちの部品を向こうの車両に装着してのチェック方法で作業開始。
あーでもないこーでもないと部品を交換していっても、向こうの車両は元気にエンジン始動。。
こっちにつけても相変わらず…。
向こうのメカニックと二人がかりで二台のセンサー系の電圧、コンピューター系統の電圧を
『白黒に何ボルト来てる??』
『青オレンジに何ボルト??』
とかやりながら地道に配線チェック。
そんなこんなで数時間後にやっとこさプラグから火が確認できました♪
気になる原因は…
やっぱり12Vが2Vに落ちてしまうという内容ですがかなり長くなるので気になる方は店頭で聞いてくださいませ。。
只今バッテリー充電中なのでたぶん明日にはエンジンかかるかな??
まぁ、帰りにはすでに外は真っ暗でしたけど…ww。