実は結構ある作業
5速のKickkit取り外しっす。
一度は!!
と憧れてつけては見た物の最近は全く使わないし、張り出しているから邪魔だし、エキゾーストの選択肢も限られるしということで実は結構多いんです。
良くKickを装着している方やこれからKickをつけたいと相談される方が口をそろえて言うのが
バッテリーがあがったときの為に必要
と言いますが実際の所、一般的なハーレーはバッテリー点火(マグネトー装着車両は別)の為
必要なボルテージがバッテリーに無いとエンジンはかかりません。
仮に掛ったとして、きちんと発電していない状態であればアイドリングはかろうじてしても全く吹け上がらないのでKickはあくまでもセルが回らない程度
(スターターを押してガチッとかカチカチカチとなるぐらい)の時にエンジンを始動してやる物と認識しておいてください。
国産車のように発電から点火といった構造ではないので過度のブースーターケーブルの仕様も控えた方が良いですよ~。
電圧が不安定な状態での無理なクランキングは社外電気式メーターなどを故障させたりもしますので…。
ということでサクサクっとキックの取り外し完了です。
でもこの車両のキックは
クラッチが握りこめない
クラッチワークが異常に重い
プッシュロッド周りが微妙な事になっている…
など
かなりテキトーに組み付けられていましたので取り外して正解かも?
(お知らせ)
今週末の6/17は視察出張の為、臨時休業となります。
日曜で来店予定されていた片などにはご迷惑をおかけいたしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
何の視察かは後日のBlogにてご報告させていただきますのでよろしくお願いいたします。
本日は、KATさんからYossy-Gyuとハイオク(ドライ)の差し入れを頂きました♪
これでまたパワーアップ??
で、M本様からは仕事に便利なアイテムを譲っていただきましてさらに仕事率が加速??
大切に使わせていただきます。