以前委託販売??個人売買で販売してから初の点検修理となったY氏号
すこぶるエンジン&ミッションは快調のようで楽しんでいただけているみたいで制作した者としてうれしい限りであります。
この車両はSUキャブ装着車両のため点検時にはこのように清掃点検も行っております。
SUのマニュアルにも記載してあるようにまめなメンテナンスがSUには必要です。
メンテナンスさえ行っておけばKICK始動もなんのそのハーレー独特のリズムもきれいに奏でてくれます。
キャブの吹き返しなどでピストンドームなどは真っ黒
洗浄後、ドームに塗布するオイルなどもきれいに引き直し…
ピッカピカ☆
もちろんKICK一発指導♪
調子いいですね!!
この車両フツーのOLD-SCHOOLに仕上がっておりますが実は元をたどると元はものすごいロングフォークチョッパー・・・
フレームもストレッチから加工しかなり車体はこじんまりとまとまってます。
オイラの47ナックルと並べてももしかしたらこのショベルのほうがコンパクトなんじゃぁ…。
細かい部分は
リアドラムにMIDを組み合わせるために2006年ごろ試行錯誤の上で考案したギアドライブブレーキペダル。
2010年のHRCS出店のパンヘッドにも同じギミックを採用しておりました。
多数の業者様方からご質問いただきました☆ピラメーキ☆作品です。
この車両を見てもらえばわかるように実用でも何の問題もなく使用できておりますので気になる方はお問い合わせくださいませ。。
オイルタンクはアルミでのワンオフ
強度を損ねたくないので綺麗に溶接ビードを重ねてそれもデザインの一部になるように制作♪
こちらも多数の業者様から溶接のついてよくご質問いただきますがアルミ溶接はとにかく基本に忠実に丁寧にとしかお答えできません。
あとは数??ですかね???
タンクは社外品の3.5Gを詰めれるだけ詰めて制作
現車を見たことある方はわかると思いますがこちらも小ぶりでよい雰囲気です。
しかしファットボブタンクの加工に関しては左右となるため非常に手間がかかりますので工場の込み具合で作業のほうをお受けしていないこともありますので加工をご依頼の際には事前にお電話等でご確認くださいね~。
しかしよく見るとこの車両かなり手間暇かけたな~。。
大事に乗ってくださっているオーナーさんのもとで更なる進化が進んでいくことを楽しみにしてます!!