内燃機、変速機等がバラバラのため粉塵が出るとまずいので勝手ながら作業中のカスタムを一時中断させております。
しかし早めに片付けないと後が詰まっているので昨日の休み返上に続き重要箇所の蓋を占めるべく黙々とトランスリビルド
昨日分解までしておいたので各部チェック&部品交換したのちに
完成♪
途中でとんでもなくFUCKな出来事があり
82年UPのメインドライブシールですが微妙に径が大きく全く持って打ち込み不可…。
おかげさまで新品ですがこんな感じに…
全くロスの多い商売です。。(泣)
Jamesのものが手元にあったのでそちらで対応できましたが全く持ってコイツは
ダメダメなFucki'nシールです。。
ブランドネームの付いた商品でアジア生産のものは検品がしっかりとされているのかばらつきは少ないので比較的安心して使えてますが、しかしパーツ商社のパッケージング品の中華方面製はばらつきが多すぎてごみになるものもはっきり言って多いです。
ミツバ製のウインカーリレーが生産中止になった時に値段の合いそうな某アジア製の物をCCIから仕入れたら10個中全滅…。ということもありました。
スイッチを入れても付きっぱなしで指でコンコンしてやると
『チッコン・・・』
って一回フラッシュするっていう悲惨さ。。
コストは上がりますが長く使えるいいものを厳選してチョイスしていきたいものですね♪
で
残った時間でカスタム待ちの作業再開と行きたいところですが車検車両のバッテリーも届いたので車検整備を終わらしてしまうことに
先日スプロケットシャフトからのオイル漏れは直しましたがまだ床にシミが少しできるので他の漏れ箇所があるのか?それともただ単にスプロケットシャフトからのオイル漏れで飛び散ったオイルの名残なのかを検証すべく腹下をのぞきこめるように宙吊り。。
今回直したところからの漏れでないことを確認したかったので2日前に仕込んでおいた紙ウエス
シミひとつないのでこちらはOK!!
ケース下はゴテゴテのドロドロなのでパーツクリーナーでこまめに洗浄してチェック
どうやらケース下部のドレンからの滲み??
そんなに緩んでいるわけではありませんでしたが一応増し締めしておきました。
これで明日の朝床が汚れていなければOK??なんですけどね。。
各部点検整備も行います。
こういったストラット一体型のフラットフェンダーが点いた物はドラムブレーキ装着車両の場合結構大変な作業なんです。。
ホイールを右にずらして取るのが一般的なのですが右にずらせれる空間がないのであっちを外してこっちを外して…
あーして、こーして
取れた~♪
となるわけです。
こうして知恵の輪状態で外せる車両は良いですが、中には完全にフェンダーを外さないとタイヤが取れなかったりバッテリーが取れなかったりといろいろなチョッパーが存在します。
そういった車両は交換、バッテリー交換でも思わぬ工賃がかかってくる場合がありますので、チョッパー制作や購入の際にはお気を付けくださいませ。。
さぁ、機関部品系の物も蓋ができたし明日からはカスタム車両のパーツ制作に思う存分サンダーが使用できるので
フロントフェンダーステーの制作とシート取り付けベースの制作に移りたいと思います。
さぁ、早く寝て明日に備えるかな??