FLHも無事に始動完了し車検待ちとなりひとまず終了
セルでクランキングしても、なかなか始動できずに
なんで??
と思って色々と点検してみると
驚愕の事実!!!
CVキャブの加速ポンプのEクリップが飛んでおりシャフトが外れて加速ポンプが作動していませんでした(笑)
CVでもこんなトラブルあるんだね。。
その後は
汚っ君ショベルをソリッドから油圧リフタ―に変更
このバイクのエンジンは現状渡しでしたのでどのような状態になっているのかわかりませんがメカノイズ、症状から行くとソリッドリフタ―であることに間違いないのでとりあえずその辺から交換。
しかしそのまま安易に油圧化してはいけません
気が狂いそうなカムシャフトとかがインストールされている可能性もあるので一応念のためにカムケース内も点検しておきます。
なかなかのハイカムでしたがリフト等はハイドラリックに対応していたのでとりあえず中身に異変が無いことを確認して洗浄して元に戻します。
その後プッシュロッドの調整をしながら組んでいき
始動!!
あれ??
ウンともスンとも言わない・・・
とりあえずガスと点火のチェックと行きたいところですがガスタンクをのぞいてみるとなんと!!!!
ガス欠
見事に空っぽです(笑)
ガスを入れてコックを開き
オーバーフローーーーーーー!!!!!!!!!
と
加速ポンプのベース合い面からのガソリン漏れ・・・
ということで追加作業入りました。
ダイヤフラムがダメでしたのでこっちは交換。
フロートバルブは洗浄してオーバーフローは解決です。
その後、軽快にエンジン始動するもののタペットノイズが全く消えない・・・・
止めて掛け直したりしても消えない・・・
少し回転数を上げて圧をかけても消えない・・・
再度プッシュロッドカバーをはずしてタペットをチェックしてみると、一本も圧掛ってません…(泣)
とりあえずもうワンセット新品が手元にあるのでそちらで試してみるかな??
思わぬところでハマってます。。