WLのテストラン
心地よいスピードと子気味良いリズムを奏でる旧車は乗っていてやっぱり気持ちがいいですね~
まぁ、現在の道路事情を考えるとブレーキが利かないとかスプリンガー&リジッドなのでピョンピョンはずむとか、車体周りの剛性感がとかいろいろありますが実に75年も前の乗り物と考えれば驚くほど高性能ではないかと。。
運転には若干のコツが必要ですが慣れてしまえば特に問題もなく一旦アクセルを回して走り出してしまえば気分はオールドアメリカ♪
自分の世界に浸って走ってみれば見えてくる世界も変わってきます、本当に不思議な魅力が旧車にはありますね。
快調にテストランを行いながらふとメーターに目をやると
・・・・・
ん?????
マジ??・・・・・・・
信じたくないけど・・・・・・。。
ハイ・・・・
アメリカでフルリビルドしてもらった純正スチュワートワーナー
なんと!!
メーターの針が
外れて中で落ちてます・・・・・。
でもそのままでは出せないしということで
ガラスを割らないように慎重に分解
この手のメーターはびっくりするほどお高いので作業もものすごく神経使います。
作業中は呼吸していないんじゃないかと思うほどww
その後試運転を再開し作動等を確かめて修理完了♪
めでたしめでたし
あとは洗車して、オーナー様の都合の良い日までまだ数日有るので何度か乗って調子見ておきまーす。
その後は
バタバタして作業が途中で止まっていたパンヘッドのエンジン修理
ガチガチにぶちまわして湾岸走ったりしたので中々の状態な部分もありますが重度とは言わないぐらいの損傷で済んでいますが各部の合わせ確認と微調整等も含め不具合の出そうなところは改善してといった具合で作業進行させていきます。
こちらはまずはフレームから・・・・
ということでバラシポイントに鎮座しました。
とりあえずフレームとスイングアームにして外注さんに送り込む準備を進めたいと思います。
そうそう
同級生の住職から今年のお札が届きました♪
娘が受験生なのですが、このお札って合格祈願にもなるのか??(笑)