カスタムしてある車両
ストックぽいスタイルでも結構手が入っていたりする車両
それらの修理やプチカスタムなどを依頼されて度肝を抜かれることが多々ありますのでその一例
カスタム車両でチラホラ見かけます
もちろん画像を見てわかると思いますが一番下が正解
真ん中のは巷でよく聞く『イモハンダ』と呼ばれるものです。
一番上は、ぱっと見綺麗ですが収縮チューブの下はハンダ付けもされておらずネジって結線して収縮チューブで固定?
もちろん強い力が掛かると解けて外れますw
しかしながら結構こういう車両多かったりします。
ギボシ端子も結構ずさんな事されている物多いです、ハンダよりこっちのほうが遭遇率多いかな?
これも一番下が正解
上の二つはテキトーなプライヤーでカシメを曲げて無理やり付けてありますのでギボシを外す際に端子ごと抜けちゃいます。
ウインカー交換やハンドル交換の時に遭遇する場合が多いですね。
作業部分であればついでに修理しておきますが、こういった部分を見つけると外の部分も………って思ってしまいますがこちらも仕事なので依頼をいただかない限りその他部分は作業できない心苦しさはありますね。。
まぁ、ほとんどのお客様が内容を説明すると総チェックと修理もしくは配線の引き直しといった具合で仕事として動くことになりますがw
中古車両ご購入の際には外観の派手さなどに囚われずそういった部分もしっかりと見ることが大切ですよー♪
ベース車両など直す気満々であれば問題ないですけどねw
こちら持ち込みでご依頼ありましたSR400のフロントフォーク
シールの交換作業
なかなかの真っ黒さ加減ですw
全ての部品を洗浄しスプリングの長さが規定値の長さあるかとかメタルに変なすり傷が無いかとかチェックし組み立て
国産の中型クラスはスプリングレートが低いのでハーレーよりもかなり作業が楽チン
最後にエア抜きしながら油面調整して完成っす!
ということでフロントフォークは引き取り待ちとなりました。
それにしても純正のオイルシールってかなりお値段するんだねw
こちらの車輌たちも週末OKです。