乗った感じからいきなり全くダメな感じ丸出しだったステムベアリング
ジャッキアップでセンターロック
なので…
もちろん交換
さすがにステムやホイールなどのベアリング類は直接ハンドリングに影響するので直さないとね。
線傷どころかもはやカクカクな段になってますw
カップごと外して作業したほうがやりやすいので、いつものごとく
TIGでテキトーに内周を溶接し
逆さにして
「コンッ」
っとショットグラスのように軽く叩きつければ
こんな感じでポコっと取れます。
しかもカップ部分は膨張してるのでその間に新品のレースを入れればとてもスムーズ
まさに一石二鳥ww

もちろんコーンベアリングも交換
その後、グリスをしっかりとぶち込んでスプリンガーやブレーキなども点検して完成♪
こちらはアイアンスポーツのスプロケットカバー
結構な確率で割れている車両も多いっすね。
キックの支えとしてはちょっと心許ない構造なのはまぁ仕方ないことなので付き合っていく心構えが大切?
なので少しでもカバー側に強度が増えるように肉盛りして研磨
ついでに使用されてなかったわれやすそうな部分の穴もうめちゃいました♪
これでもやっぱり割れて来るんだろうなぁ〜
突然空転し始める90年頃からのスターター
ショベルでも起きるには起きますが、ここの部分はEVOから現行までのスタータークラッチのほうが弱いような気がしますね。
スターターボタンを押して
「カチッ」
「ウィーン…」
ってなる事が出始めたら早急に交換しましょう。
押しがけもしくはキックがあれば始動はできますが、最近は結構押し掛けの方法も知らない方も多いようで、経験者にやってもらうならまだしも
「推しがけでいこう!」
って無責任な人様の言葉に乗って初めてのトライで立ちゴケなんて羽目にならないようにご注意くださいw
部品洗浄して、細部を確認して組つけて完成っす。
昔ネスで出てたFXRのキックスタンド
そのタイプをネットで隅々まで探したそうで
どこ探してもない!って騒いでた宮ちゃんですが、普通に本国在庫もあり来週には到着しますのでよろしくっす!
ほんと騒々しいっていう言葉がモロ当てはまるww
ちょっとコヤツにハメられてますが
とりあえずこんな感じ。
明日は数台出荷できるかなー?
次の入庫が渋滞中でございます…。
よろしくお願いしますm(_ _)m
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