本日は先日出荷したパンヘッドのオイル交換と
軽整備?
バッテリー充電ケーブル取り付け
大型のバックミラー取り付け
オイル交換
エアクリーナー装着
で出荷できるはずが…
朝一でエンジン始動が困難だったとのことで
調子を見るためにテストランしてみると・・・
ガス欠? 失火?
って感じの変な症状がでたので
とりあえずキャブとガスタンク、コックの清掃
プラグチェック
で再始動
調子は良好
しかし走って高回転まで回すと同じような症状
酷くなってってる気もする。。
なので
マグネトーをばらして掃除するも症状変わらず
こうなったらダメもとで点火をごっそりと交換した方が早いかも?
なので
雰囲気なら手動ですが乗りやすさを考えて自動進角のデスビに交換
こういう時普通にこういったものが在庫であったりするのもMackiesの特徴w
作業したことある人や構造を知っている人ならわかると思いますが、点火の交換はデスビモデルは
結構めんどくさい工程が待ち構えております…。
プッシュロッド外して
マグネトと分解しながら抜き取り
自動進角デスビベースを装着
その時にギアをタイミングホールを除いてTDCを出し
調整範囲に収まるようにしっかりとタイミングプレートと合わせておきます
その後ガバナを装着して
タイミングプレートを装着
プッシュロッドをアジャストしてエンジン側は終わり
IGコイルマウントとIGコイルを装着して一式配線をします。
その後エンジンを始動
テスターを用いてドエルアングルなどをチェックしキャブレターの微調整を行います。
文章で書くと短いなーw
オーナーさんは、うちの嫁と同級生でずっと昔から仲良し
なので、整備中にうちの嫁のバイクにちゃっかり・・・・
暇つぶしに出かけていきましたw
乗って帰ってきた第一声
「コレすごい乗りやすいじゃん!!」
「あたしこれに乗り換えるわ!!」
って勝手なこと言わないでください…。
今のところ売り物じゃないんでw
キックだけを克服すれば、本当に旧車は軽いし足つきもいいし女性にはオススメ?
一般的にはスポーツスターが良く進められておりますが
足つき、重心の高さやリジッドマウントモデルの場合はバッテリーのサイドの張り出し
などを考えるとあんまりオイラはお勧めしません。
スポーツスターよりも両サイドに張り出しもほとんどなく車格もコンパクト?ラバーマウントで疲労も軽減で足つきもいいFXRのほうがその場合は理に適っている気がしますね。
個人的にはショベリジなんかは一番女性にもってこいな車種だとオイラは思っておりますけど。
ちなみに画像の女性は150cm無い小柄な体格
リジッド車両は価格が高いですが生涯のお供に考えてみては?
そんなこんなで日も暮れて
辺りはめっきり冷え込んじゃいました。。
しかし、調子のよくなった愛車にご満悦の
「とにかく明るいミカリン」
安心してください!
ちゃんとアゴ出てますよ
少し遅くなっちゃいましたが
家路に
かなり調子も良かったようで、家についてから喜びの報告いただきました♪
ありがとね~
Mackies 優良在庫情報
HarleyDavidson FLH
1981年型
BuyBack記念世界限定784台
Helitage Edition
走行8000km
初年度登録 昭和56年
正規輸入車
価格ASK
専用のシールドや、バディシートが無いのが残念ですが、それをカバー出来るほどのコンディション!
昭和登録の正規輸入ヘリテイジエディションです。
当時もの純正小物を探して完全に復元していくことをライフワークにしても楽しいかと思います。
多くは語りません、現車を見れば程度の良さは実感間違いなし。
34年の歳月は感じない綺麗な車両ですので興味のある方は一度ご覧ください。
※国内で34年間この状態をキープしてきた希少車両の為、大幅な改造等をお考えの方への販売はお断りさせていただきます。