とりあえずショウバイクも大きい部品はメッキと塗装に
まだステップ周りとかできて無いですけど
しかし数点外注に出て行ったことでちょっと気も楽になったので
部品が届いたクロスミッションを組み込んで行きます。
アンドリュースのメーンドライブギアは最後期の四速同様にOリングが入る仕様になっていますので漏れ対策としても良い感じになっております。
シフト時にスムーズに噛みあってほしいドックの形状も
こんな感じで
右がアンドリュース、左が純正
クロス化することで1-2と3-4で使いわけていたミッションが非常にスムーズに
1-2-3-4
と選択に迷わず使用できるようになるのでオススメの作業です。
当店の車両は表面上オリジナルでも中身はじつわ…
って車両も多いので、走りにストレスのない旧車をお考えの方は是非ご検討ください。
メーンシャフトひとつとっても、アンドリュースのこういった心配り
とても大好物です。
普通のメーンシャフトは
こうねw
ちなみに新品機械部品はどのような部品でも保存油でコーティングされておりますので
一度しっかりと洗浄して、精度などを点検の上組み付けることをお勧めします。
通常新品の有名メーカー品は一個一個測ったりまではしませんが、組み付けるときにいつもない
『違和感』
を感じたときにはやはり一度採寸して色々と確認したりしないとNGです。
いくら有名どころでも、それがもしMADE IN JAPANだとしても不良品というのは存在しますので。
たまに…
『は?新品でもそんなことあるの?』
『バカ野郎!新車買ったのになんで壊れるんだこのやろう!』
とか聞きますが
部品や製品に対してまでも平和ボケはダメ!(笑)
家電製品なんかは、新品で不良だったものを再生したリユース品などの方が細部まで点検されていて良いという話を聞いたこともありますしね。
こちらは
売約車両のFXS
ロッカーのエンドプレイを調整中
調整用のシムを否応なく使わないといけない場合もありますが、基本的にはカラーとシャフトで調整したりする場合が多いです。
シムで調整する場合どうしても常に動いている部分に接触してしまうのでオイラ的にはバルブに対しての位置などでやむ負えない場合は使わざるおえないけどそれ以外の場合は…。
本日午前中は、先日持込み車検に行っていた車両の納車
はるばる名古屋からこんな岡崎の片田舎までいつもありがとうございます!
こんな片田舎で早12年と9カ月
ホント地元岡崎はもとより、愛知県全域から周辺の県の方などたくさんのご支持をいただけていること嬉しく思います♪
皆様ホントありがとう! 感謝!