業者様からの依頼だけあって、かなりの難易度
クラック部分を溶接してオーバーサイズのバルブガイド製作で修復できるであろうと思っておりましたが
フロントとリアともにエキゾースト側が超オーバーサイズになってしまいそうな予感。。
その修理方法だと今後修理をしたいと思ったときに確実に困ると思うので
今回はHDの補修用のガイドが使えるように修理を行ってみようと思っておりますが、果たしてうまくいくのかいな?
でもそうした修理を行っておかないと、今後どこかで修理に入った時に治せなかったりして困っちゃったりするかもしれないからねぇ~、できるだけ後世に修理しやすいように仕上げるのも僕らプロの仕事の一環だと思ってます。
まぁやってみないと何とも分からない部分でもあるので…
当たって砕けるのも技術向上の第一歩♪
材料を切り出し
あーでもない・・・
こーでもない・・・・・
とりあえずバルブの刻み角を製作に読めるようにいろいろと試行錯誤しフライスにセットできる方法を考えますが結構これが難易度高いw
時間ばっか過ぎていきます。。(-_-;)
フロントIN、フロントEX、リアIN、リアEXと、すべて使えないと困ると思うから治具の製作は難しいね~
各部をいろいろと調べながらやっとたどり着いたのが
びっくりした顔の
「どーも君」
けして遊んでるわけじゃないです。
どーも君が完成した暁には、きっといろいろと今後役に立ってくれるのではないかと思っております。
っていうか、治具まで作ってたら全く割に合わない作業だな・・コレ。。
とりあえず図面は起こしたので部材が上がってくるまでほかの車両のお仕事を進めたいと思います。
二月の営業案内予定
(2/1出張予定は書類等の流れで前後するかもです…)
2/1(月) 関東出張
2/7(日) 臨時休業
2/15(月) 臨時休業
今のところ留守にしてしまいそうな予定は上記のとおりです。
よろしくお願いします。
在庫情報
在庫車両のFXEの動画を用意いたしました。
旧車ならではの子気味良いサウンドと心地よいバイブレーション
コンディションの良い車両は、ほんとに見なくなりましたので探していた方はお気軽にお問合せください。
1980年 Harley-Davidson
FXE Superglide
1200cc
本国1オーナー、国内1オーナー
非常に程度良し!
とにかく昨今オリジナル度の髙いショベルヘッドが手に入りづらくなってきましたので
探していた方必見の車両です!
※80年で1200cc?と不思議に思う方もいらっしゃると思われますが、FXEモデルのみ1981年ごろまで1200ccと1340ccが同時リリースされておりました。
価格ASK
問い合わせに関しては
e-Mail admin@mackiescustomcycles.com
Phone 0564-85-0576
※二輪・四輪問わず下取り可能、下取り希望の際には車検証を必ずご用意ください。
お疲れさまでした。