朝一から
FXRTを今回ストリップした車両の納車
なぜ流行ってるのにストリップかって?
それは・・・
流行ってるからあえてストリップなんですw
オーナーさん、EVOのFXRTも所有しておりまして
もともとEVOのRTをもう13年?14年?ぐらい前に購入して
その後ショベルのRTを買い増し
もう6年から7年ぐらい前になりますかね?
昨今レプリカカウルなども増え、ダイナに装着されてたりこの手のスタイルはめちゃめちゃ広がりをみせましたよね
なので、一台を今回はストリップすることになったんですね~
ストリップの具合にオーナーさんも大満足
入れ替えで…
でっかいほうが入庫してきてしまいましたw
ストリップした車両についてた、エンジンガードやフットボードをこちらに移植
これで軽快なFXRと、果てしなく遠くまで走ることに徹したツアラーと住み分けが出来ましたね。
でかすぎて長期保管する場所もないので本日急ピッチで作業し完成させました。
週末土曜の朝一番で引き取りに来てくれるそうなので助かりますm(__)m
その後も続いてFXR
とはいってもFXLRですけど
タンクとシートの隙間を埋めるパネルの製作を依頼されてたのですが
いかんせんシートというものは完全に左右対称で同じアールでもない
なので結構こういう作業って簡単そうで手間食うんですよね
アルミの2.5mmの板から切り出し
ルーバー加工
ルーバー加工は結構コツがいるので本チャンの前にテスト
取り付け方法でまた頭を悩まし…
(こういう時間が一番長いw)
結果シートマウント用のブラケットを加工して
装着完了
こういう部分で斜めにねじ込んだりしてついてたりするワンオフパーツ見かけたりするけど
DIYクオリティっぽくておいらは嫌いなのでこういう部分の取り付けは結構頭使いますね
色はスプレーで
「ブシュー」ではなく
今回はピストルなどの表面処理で有名なガンブルー処理と同じ手法を使って染めてあります。
酸化被膜なので塗装よりもがっちり食いつきますが、たまに表面にシリコンオイルなどで保護してやった方がもちはいいと思います。
もちろんアルミ地肌のままよりは全然良いのでまるで武器の様な経年変化をお楽しみいただけるかと…
ペイントも迷彩だしねww