朝からセッティング
ノーマルキャブで特にサンダースライドなども組み込んでいないので乗り味は狂暴ではなくとってもマイルド
スローもとりあえず決定できたしいいんでないかな?

テストランくりかえすうちにNランプがつかない
そういえば前のオーナーが乗ってた時からNランプたまにつかなかった記憶が....

カウルがあるので電球交換結構めんどくさいですね(笑)
納車前なのでね、車体は委託車両といえども不具合は改善しておかないと気持ちよくありません。
なので

交換です。
風切って走るのには絶大な効果があるのでカウル付き車両流行ってますが、もちろんオーナー様にとってデメリットもあります。
ベッドライトの光軸調整などあるので車検の際は脱着という作業が追加となったり、ヘッドライトバルブやインジケーターなどの電球類を交換する場合、フロントフォーク修理の際等にも物にもよりますが必然的に追加作業が入るのでランニングコストがネイキッドの物よりも上がるということ。
要はカウルを外さないとできない作業が多いということです。
それに対し純正のクオーターフェアリングであればデチャッタブルなのでクリップ2個で取り外せるしカウルに両面テープ等で取り外せないような取り付けしてある場合を除き追加工賃は基本頂かなくても作業できるんですよね~
そういう面でよく考えられてますよね?純正品って。
取り付けも楽チンだしね。
それに対し取り付けで一番厄介なのが汎用カウルなるもの
装着後は普通に見えるように作業しますが、樹脂製カウルは基本的にステー等溶接出来ないので作業自体は位置関係など叩き代として適当な鉄板ステーなど作って合わせながら採寸していきます。
その後バッチリな位置を見つけ出した後しっかりとしたステーを製作し表面処理
硬い素材のものは左右、トップなどの三点止めでも問題ないですがPP等の柔軟性ある素材などは、ビビりなどを防止するためトップ左右等を支持しないといけない場合もあります。
なので一概にカウルつけたらいくらと言う問い合わせとかいただきますが、某ネットオークション等で出ている汎用品等はやってみながらしかお見積もりできない場合も多々あるのでご理解よろしくお願いします。
当店は持ち込み取り付けなどもやっておりますので、ご要望の際はお気軽にご相談ください。
電話やメールではこちらもわかりませんので、物と車両を見せていただければ大体の概算見積もりなどは可能ですよ~。
ダイナも完成し
最終仕上げ準備してると

先週車検出荷した71アイアンでTさん御来店
なんとなく吹けない感じがたまに出たりするとの事で、聞いてる症状から行くとガスが足りてなかったりする感じなのかな?
とりあえず症状が出るのかウイングガスコックを両方オンにしてテスト試乗
特に症状も出なかったし上まで綺麗に回るので、ウイングコックのオンかリザーブかどちらかのラインの流れが悪い時があるのかな?
とりあえずウイングがどの状況の時に症状が出るのか、様子みてもらう方向で念のためプラグやキャブの状態も見ておきました。
少しおいて
当店出荷の76極上アイアンのHさんも御来店

二台もアイアンの純正スタイルが揃うタイミングも少ないので

アイアンズをパチャリ
ナローな感じがやっぱアイアンはかっこいいですね。
良く巷では壊れるとか言われますが、しっかり修理した車両や通常メンテナンスしておけば普通のビッグツインハーレーと変わらずに楽しんでいただけると思います。
吹け上がりもアイアンは独特だし、今の道路事情に合わすべく乗っていて気になる部分をチョコチョコモデファイしていってやるとすごく楽しい乗り物なのでアイアンをご検討している方など思い切って購入に踏み切ったりしてもいいと思いますよ。
初めての旧車だったりするとお悩みの方なども多いと思いますが、購入相談などもお気軽にご相談くだい。