明日の午前中は地元のお祭りのため店は午後14:00からの営業予定です。
宜しくおねがいします。
今日は土曜
いつもなら賑やかいMackiesですが、今日は付近を台風が通過していっている?のかしっとりとなかなかの雨量の雨
静かに大量に降ってる感じですね
しかも蒸し暑い

来週予備検受ける1938
ヘッドライトが超がつくほど暗い…
6VのH4つけてる割には暗すぎますね
ということでゴソゴソと電気の流れをチェック
点くには点くので電気は微量ながらも流れてる
ホーン鳴らしてもコツコツいうだけ…
直電ぶち込んでも変わらないんで原因はアースと考えいろいろとレストアできっちりと直してある部分のアース接触面を地味に細かく拾いだし研磨
ホーンもなるようになったし、明るくなったし発電すればこれでOK って感じですね。
ほんとこういう微妙な部分時間かかりますわ(笑)
その後はバイクも外に出せないひしめき合う工場内でWLの最終仕上げ

せっかくのSWメーターが奥まった状態でキャッツアイダッシュも浮いた状態で装着されておりましたので出来る限り自然なところに近づけるべく調整
調整と行ってもツーライトダッシュやそれ以降のダッシュよりもかなりシビアというかアバウトと言うかなんて言ったら表せるのかわからないですがとにかく面倒くさいんですよ〜
まずはキャッツアイにきちんとSWが収まるかを確認
結構修理してあるメーターだとリムが膨らんでいてキャッツアイダッシュの収まるべき部分に収まりきらないんですよ。
まずメーターがスムーズに収まることを確認したところでダッシュパネルのベース部分の高さとか見て歪みとかも確認しておきます。
すべて確認したら修正できるところは修正してカバーを合わせてはカバーを修正して…


隙間とかアールとか確認しながらの繰り返し
またこれがネジしめたりすると変わってきちゃうしなかなか手ごわいんですよ

同じ工程をひたすら続けます。
どれぐらいかと言うとホント
ひたすら!!
です(~_~;)
合わせ面が気に入るところまで行ったら
Keyの高さも高すぎるので調整します。

小さすぎて旋盤でくわえると吹っ飛んでいくと思うので

バイスとサンダーで地味に削って高さを揃えました。

で
収まるべき場所に収まりました。

まぁ部品全体の歪みと組み合わせなど考えても良い落とし所まで来たんじゃないっすかね?
ってか半日以上やってた…(¯―¯٥)
しばらくエンジンかけて暖気して

作業部分の再確認しながらオイルの入れ替え


古いバイクなので手をかけようと思えばどこまででもかけれちゃいますので落とし所が難しいです。
一気にレストアや修理もいいけど、こういうバイクは故障したら都度故障箇所を修理といった具合でのんびり構えた感じで付き合っていくほうが精神的に楽だと思います(笑)
オイルプレッシャースイッチキャンセルされてついてないんでオイル回ってるのか確認しにくいからそのへんも今後直していきたいですね。
ちょっと怖い…(~_~;)
電話連絡済みですが、明日引取予定のお客様くれぐれも営業時間お間違いないようにお願いしますね〜
先にお伝えしたとおり14:00以降でお願いします
m(_ _)m