朝早起きしてWLのテストラン

作ったチョッパーやエンジンOHなどしたとき急登やワインディング、加減速などなど自分の足として使うとして合格レベルに仕上がっているのか?と確かめる感じでいつもテストランするんですが、今回はエンジンはバラしてないですが、それ以外の部分ほぼ全てと言っても過言ではないぐらい車体回りやトランスなど手を入れたヴィンテージバイクなので出来る限り通常使用するに耐えれるものとして組み上がっているかもチェックするべく過酷ルート選択(≧∇≦)b

仕事中なのでズボンがかなりワーカーですがなんとなく雰囲気の良い手作り看板があったんで一枚
この時期しか着れないんで、お供のアウターはヴィンテージの1943年M422A
この時代のリアルムートンは色も退色してきて黄金色になってきてすごく好み(*^_^*)
店に戻って赤サビ部分を黒サビにする特殊液を塗布していると…

ご購入いただいたオーナーさんがタイムリーにご来店
良いタイミングなのでそのまま練習に行き

あっと言う間に乗れちゃいましたね。
サイドバルブは左側にキャブがついているので、始動時にガスを送りすぎたりスロットルを急激に操作したりすると始動ミスどころかバックファイアしたりして引火したりもしやすいのでそれらのレクチャーも行い、急遽この後夕方納車決定
一旦乗ってきたバイクを置きに戻り
再度ご来店
その後…
サクサクーーーっと乗って帰っていきました。

まだまだわからないことなども多いと思いますが、納車時にあれこれ言いすぎてもお客様も結構頭の中いっぱいいっぱいだったりで途中から耳が停電してたりすることも多いので、大まかな一連のことを説明し後は乗ってみて「なんで?」なこととかだったり実際に「うわぁ?なにこれ?」ってなったときに追々説明したりしていくので何でもお気軽にお問い合わせ願います。
旧車といえどもちゃんと整備して組んでやればかなりタフなのでガンガン乗り倒してくださいね〜

今回ロングフォークにしたいとのことでお預かりしてるアイアン
流石に33フォークのパーツ探すよりもしっかりしてるしチョッパーならということでオーナー様持ち込みで35フォークで進めることに

ドラムがそのまま装着できるというやつを購入してきたということだったのでとりあえず借り合わせ
一応そのまま付きそうですね。
ご希望のフォークチューブは入手できますがサイドスタンドをどうしよう?って感じっす。
4オーバーまで対応のスタンドも本国でバックオーダーなので入荷未定だし、とりあえずワンオフでしっかりイチから作るとなると予算的に厳しいしなぁ〜結構困った。。
ちょっと考えよっと
とりあえず部品価格も読めてきたので概算見積もり作らないと話進まないっすね
明日計算しよっと