今日は朝から買ったばっかのスノピのコーヒーミル片手に同級生のS君来店
ブレーキ周りの修理でしたのでそれらをサクッと終わらせて
ミル引きおじさん...
マメな正確な彼には性に合ってると非常に思う(*^^*)
その後
トップエンドガスケット交換のXLを予定通り分解作業
各部点検しながら分解していきましたが、ベースガスケットは結構密着してない感じでしたのでそれもオイル漏れの原因かと思いますが、一番のネックはタペットブロックからの漏れ
リジッドマウント後期のスポーツスターでよく見られる現象ですけど
フロントのエキゾーストのプッシュロッドカバーのリテーナー(旧タペットブロック)のマウントボルトの雌ネジトラブル
材質が悪いのかこの手の修理は過去にも何度か経験あります。
トルク管理不足での作業から招かれたものなのか、材質なのか真偽は不明ですが直さないと話しになりません。
過去にはこのボルトにシールテープ巻いてあるという荒業修理も見かけたことありますけど(^_^;)
ドリルにガイドをつけてまっすぐ穴あけができるようにしてリコイル修理します。
オーバーサイズに掘った後、専用タップでネジ山形成してスプリューを打ち込みます。
これで再生できましたが、他の3箇所も含めしっかりとトルクがかけれるかを確認
規定トルクはしっかりとかかることを確認してこの付近の修理は完了
分解してからそんなに走ってないのかな?
カーボンの堆積とか結構少なくてきれいなエンジンです。
ただオイルの焼けたスラッジ独特の匂いは結構きつくありますのでオイルの種類を変えるか交換サイクルを早めにしたほうがいいかもしれませんね。
燃焼室もドライだし焼け具合もいい感じですね。
明日はパーツ洗浄と週末なので来客とクイック度合いにもよりますが、ヘッドボルトしめるところまでは組み上げちゃいたいなとは思っております。
それにしても作業環境でやっぱり効率上がりますね〜
作業性がかなりよろしいです(≧∇≦)b
店舗側も新しい展示物の仲間が増えました〜
1975レインボーのオリペンガスタンク
1975は自身の生まれ年なのでそれにちなんだものはやはり気になります。
しかし...
これ以上バイクというか乗り物を増やすわけにも行かないんでハーレーといえばねやっぱりティアドロップタンク
生まれ年は人気カラーのレインボー
なので昔っから欲しかったは欲しかったんですよね〜
譲ってくれた北九州の
インディアンオレンジの小田ちゃんに感謝ですm(_ _)m
ありがとねー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/