今日は安定の木曜日持ち込み車検
構造変更もあるので早めに車検場へ
製造も古いオートバイなので現代の車両よりもある程度基準はゆるいのですがやはりしっかりと保安基準適合していないと持ち込み車検は合格しません。
テスター屋さんでヘッドライトを光軸調整してラインへ
検査官にいろいろとチェックしてもらい保安基準もクリア
まぁ、当店は運輸局の認証整備工場ですし、しっかり修理し保安基準に合わせてますのでクリアできて当たり前なんですけどね(笑)
ラインでいろいろと計測しそちらも余裕でクリア
その後…
あまりにも頭にきたし、今後ラインで同じ過ち繰り返されても事故につながるのであえて書きますけど
検査合格後車両の寸法測定などのために測定ラインに並んでいると
俺の前に並んでいたこの車
いきなりバックランプ点灯
「は??」
「嘘でしょ?」
案の定そのままバックしてきました...
バイクにまたがってこの車の後ろ車間1.5メーター〜2メーターちょっとは開けて後ろについてたと思いますが、いきなり迫ってくるじゃないですか!!
少しだけ登り傾斜ついている場所なのでそのまま跨ったまま足でバックするもどんどん下がってくるのでホーンで警告
その後鳴らしっぱなしにするも
しかし止まらず下がってくる...
平坦な場所まで下がっちゃったので、これ以上だと下がってくるスピードに足で漕ぎながら車両下げてたんでは全く間に合いませんので確実にぶつけられるし絶対転ぶ...( •̀ㅁ•́;)
周りの車も異変に気がついてくれ
ホーンで周りの車もも警告してくれましたが全く気がついていないのか、流石にもうダメだ!逃げ切れんなぁ...と思ったとこに検査員が気がついて駆け寄り緊急停車
「ホッ(^o^;)」
とするもつかの間
急激に怒りがこみ上げて来たので横付けしてブチギレると中から年寄り...(~_~;)
元気そうな同い年ぐらいとか若いやつだったら間違いなく車から引きずり下ろしてたけど、さすがに年寄りとか、か細そうなやつ相手にそんなことするゲス野郎ではありませんので一通り説教だけして終了(ㆀ˘・з・˘)
でもまじで後続車いたら下がれないので間違いなく事故してるし、検査員があの場で止めなかったら避けきれてないのも事実
自分だけならバイク捨てて脱出すればいいけど、またがっているのは大事なお客さんのしかも高価なハーレーとこればなかなかそれもできないからねぇ〜
でもマジで無事でよかったです。
くれぐれも検査場で検査員の指示なしでもバックは基本厳禁ですのでご注意ください。
っていうか守れない人は迷惑なので来ないでね。
事故があってからでは遅いので...
周りでホーン鳴らして警告してくれた皆様
急いで車両を止めに行ってくれた検査員の方
ほんとありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m
その後
外注さんに量産品の納品を済ませて
お客様からオーダーいただいていた車両が入荷したとのことでそちらの車両も引き取りに
そうです!
セカンドバイクにはもってこいの
「ホンダ 新型クロスカブ」
あくまでも当店はハーレー専門店ですけど、要望があればご用意できますのでお気軽にご用命くださいませ。
そんなクロスカブなんですが、どんなバイクかと言うと単純に小柄だけどタフというまるでジムニーのようなもの?というのが伝わりやすいかな?
110ccエンジンにもかかわらず、パワフルで行き先を選ばない頼もしいヤツ
旅に使うも良し、キャンプ行くのも良し、悪路も走れるので釣りなどアウトドアもこなせるしね
しかもリッター60キロぐらい走るし、もちろんインジェクションなので一発始動で即発進可能!
遠心クラッチなので気になる場所があれば、クラッチ気にせずさくっとお店に入ったりできるしホント楽チン
実を言うとワタクシめも趣味のカメラバックをリアケースに放り込みプラプラ散策して徘徊してたりします。
こちらはワタクシめの愛機
グリップヒーター、ナビ、シガーソケットも装備してリアキャリアには見た目よりも使い勝手を重視してGIVIハードケースを装備
レンズ数本とフルサイズ機突っ込んだカメラバック放り込んでもまだ余裕ありますし、キーロックもしっかりしてるのとボタン一つで脱着できるっていう部分に惹かれてGIVIなんですよ。
初めてGIVIつけたけど人気ある意味がわかりました(≧∇≦)b
フロントキャリアも少し大きめのやつ作りたいなぁ〜
話はそれましたけど
新車なのでもちろん新車組付けという作業がついて回ります。
嫌いではないけど、新車はヤッパリ気を使いますね
こちらは明日ナンバー取ってきて納車待ちとなります。
週末納車可能ですのでよろしくお願いしますm(_ _)m