ウインカーが点かないっていうのと左に集中していたウインカースイッチを純正にもどすと行った具合の作業ですがドハマり…
そんな籠もって配線やってた一日でした(ToT)
見慣れた80年台の純正ぐちゃぐちゃ配線をかき分け
ハンドルの配線が中通しされているのでテスターでウインカーの線をたどるも
ハンドル入り口と出口でなんかおかしなことになってる…(~_~;)
スイッチ側の結線は純正なんだけど
車体側に来ると導通もないし、本数もおかしい…
ひんむいて見える範囲で作業してましたが、こりゃぁ拉致も開かないということでオーナーさんに連絡してハンドル周りやり直しても良いか確認して
OKをいただき、ハンドル内部から配線を引っこ抜いてやり直し
目に見えるようになればこっちのもんです(≧∇≦)b
スイッチやホルダープレートも秘蔵の純正のコンディション良好なものを使用
いよいよこのあたりも手持ちの良品在庫が少なくなってきたので社外のリプロ品が生産体制からなのか?それとも生産国の問題なのか?年々クオリティ低下してまともな修理が効かなくなってきているので純正良品パーツにお世話になることも多くなってきてます。
アメリカの巨大パーツメーカーさんたちの商品もホントコストダウンなのか全く当てにならないリペア品ばかりなのでね…
安さよりも質を求めてるんですけどこっちわ。。
ほんとなんとかならんかな〜
それははっきり言って一般生活の中でも同じことですよね。
安さだけを売りにしてそれが当たり前のように回りすぎちゃって、結局高くていいものは世の中から消えていく…
安かろう悪かろうに気がついた頃には、お金を出してもまともに作れるメーカーとかなくなっちゃってたりしてどうにもならないってね。
車両の下取りや買い取りでもしっかりと作られメンテも行き届いて愛されてる感の伝わるようなものはそれなりに高額買取できますし、ヴィンテージなどは装備品などでもやはり価格は変わってきます。
乗りっぱなし、汚れっぱなし、製作時にコストかけていないものなどはやはり一瞬見ただけでわかりますので買い取りもお断りするものからそれこそ書類の値段ぐらいになっちゃうものまで多種多様です。
結果的に物を大事に出来る気持ちと環境づくりが一番色々な面で損がないような気もしますけどね
話をもとに戻して
これちょっと特殊な配線などを引っ張り出しやすい形状をしたピンセット
中通しした配線をパイプ内部から引っ張り出すのにとても重宝します。
こんな感じでね
その後左右ともハンドル内部を通して
車体と結線
手を入れた部分はやってある感がしっかりと伝わるようになったと思います。
手を入れたがゆえに余計ぐちゃぐちゃとかありえんです個人的にわ( ̄ー ̄)ニヤリ