今日はちょっと早起きしてリサイクルセンターへ
子供の頃は粗大ごみっていうのがタダで回収されていきましたがどれぐらい前からですかね?
こういう感じでリサイクル主体になって持ち込んでお金払うスタイルになったのって?
環境にはいいと思いますけど実際の家庭でウチみたいなトラックやバン持ってたりするとは思えないんで大変といえば大変ですよね。
でも基地みたいでここへ来ると正直ちょっとワクワクしますね(・∀・)
昔は定期的に無料回収だったのかなぁ?
街角に
こんな感じで積まれてましたよね。
90年台半ばぐらいまでかなぁ?
なんか色々と漁って宝探しみたいでちょっと面白かったのを覚えてます。
確か実家の近所の某有名公園の建設前もゴミ山だった記憶ありますし、高度成長と比例してゴミも格段に増えたってことですね。
戻ってきてからは車検準備
と修理
構造変更済みの車両なのでさくっと持ち込めます。
スモールタンク系を着けたときはこの位置にチョークを持ってくると使いやすくていいですよね
準備完了したので
アイアンのヘッドのチェックと
交換するピストンの番手確認とその他採寸チェックなど
アイアンはステム系もインテークとエキゾーストで異なるのでちょっと細かい部分で厄介
もともとバルブステムシールも装着されていないんでオイルは下がって当たり前と言えば当たり前なのですが、バルブステム摩耗に伴って白煙の量も増えるしプラグもベタベタになりやすいので改善したいところですよね。
後付のブリキタイプのステムシールを用いるか、ガイドを製作して国産のバルブステムシールを流用するといった手法が一般的ですが後者の終了という手法を取ると国産のステムシールが生産終了したり今後車両が他の人の手に渡ってガスケット交換などでエンジンを開けた場合に
「なんじゃこりゃ?」
「こんなステムシール何用かわからんぞ?」
ってことになって
結局バルブガイド交換しないと修理不能
っていう流れになっちゃうのをなるべく回避したいので純正のガイド系で使えそうなヴァイトンシールを調べまくり
インテークとエキゾースト共に個々のサイズで使えそうなものを見つけて本国オーダー
スクリーミンヘッドのものも使えそうな気もしますが、とりあえずは今後も一番手に入りやすそうなアメ車関係からチョイス
こうしてしらべてみるとアメ車用のバルブ周りのサイズはハーレー全般見かけるサイズ多いですね。
ヴァイトンが高さの関係でストロークが確保できなかったりして使えなかった時用に普通のアイアン用のリプレイスメント品も一応入手はしてあります。
ピストンもこれは使わないのでサイズ確認も含めてトップカーボンのみブラストで吹き飛ばしました。
こちらも含め必要そうなパーツはすべて手配かけてありますのでパーツ到着までしばしお待ちください
そして
定休日前に洗浄しておきましたスーパーE
今まで何個も加工しましたが、何度やってもキャブボディの加工は緊張しますね(笑)
加工用の専用ツールはジップロックでまとめてあるのでやり始めれば結構サクサク進みはしますけどw
フロートボウル周りの加工まで済ませて本日は終了
ちょっとアイアンのパーツしらべたり発注したりで時間かかりすぎちゃった…笑
ご成約いただいたヘリテイジクラシックも新規登録用の書類提出して審査結果待ち
調子もいいし12ヶ月点検整備も終わってるので審査降りたら速攻検査行って納車ですな(^o^)
程度の良いエボリューションなどお探しの方はご一報ください。
程度がいいのでお買い得な現状販売(一般整備付き保証なし)も可能ですが、もちろん3ヶ月もしくは3000キロ保証付き(消耗品は除く)の安心整備付きでの販売も可能です。
ただ…
安心整備をつけると徹底的に整備しますから価格差もかなり大きくなり納期も長くなりますので程度で決めてもらえればエボは特に問題ないかと思います。
お気軽にご相談くださいm(_ _)m