各部分解チェック最中の1948
整備付き車両は、調子よく動いていた車両でもトップエンドガスケット交換を主としての点検となりますがこうした流れで組み立てられて納車となります。

カムカバー周りのボルトもごちゃまぜだったんで、一度は組みましたがなんとなく気持ち的にモヤモヤザワザワしちゃったんでストックしていたColonyの新品に交換しちゃいました。
ちなみにもとはこんな感じ…

この寄せ集めた感じのボルト類でも機能的には特に問題ないんですけどね、やっぱり雰囲気も大事なのでね。
パンカバーもまるでオイスター顔負けなぐらいガスケット貼り付けてありました。
あの接着力はなかなか類を見ないものでしたね…
何使ったか教えてほしいぐらいの接着力でございましたがスクレッパーを地味に隙間に差し込んで抜いての繰り返しで開封
ロッカーアームのガタなどもなく状態はいいですね

洗浄して各部チェックして…
おいおい…(~_~;)
まさかのトラップ潜んでおりましたね〜
バルブとガイドのクリアランスがガタガタならよくある話ですが、ガイドとヘッドのクリアランスがガタガタでございます…(≧▽≦)
とりあえず明日
ガイド周りのカーボン落として抜き取ってからサイズ測ってリーミングしてからガイド削り出して…
こういう通常であれば
ガビーーーーーーン(¯―¯٥)
ってことも酷すぎなければ即対応
そういう環境と技術をご用意して、日々お客様の愛車を整備させていただいております。
愛車を何度直しても治らないとかでお悩みの方何でもご相談くださいm(_ _)m
ワンオフ製作ももちろん承っております。

ほぼ自社工場でやっておりますので、細部オーダーにも対応可能

ワンオフパーツは大まかな概算金額は事前に出ますが、時間や材料などでも変わってきますので価格は仕様に寄って異なります。