午前中は予約入っていたクイック作業
梅雨入りしてるはずですがなかなか雨降らないですね〜
東海地方水不足に陥らないかちょっと心配でございます(~_~;)

クイックでブレーキレバーの交換
え?
ブレーキ?
これ左じゃん
って思いの方もいるかもしれませんが、ヴィンテージのナックルやパンなどのタンクシフトの車両は左ブレーキなんですよねー
乗りにくいんでって右にしてる車両も多いですけど、まぁそのへんは好みでね(^o^)
僕はナックルなどのポジションに跨って走り出した瞬間に左ブレーキに脳内が勝手に切り替わっちゃいますが…完全に職業病ですよね(¯―¯٥)
クイックも終わって
昨日の車検車両の最終チェック

スタイル的に相変わらず人気のスタイル
74スプリンガー
低く構えたハンドルバー
ピーナッツタンク
フラットフェンダー
オープンベルト
ジョッキーシフト
前後16インチ/マーク2タイヤ
たしかにかっこいいです。
というか
久しぶりに一台作りたい衝動にかられちゃいますね
(*^_^*)
ひと通りチェックして納車待ちになりました。
先日振れ取り台も
加工してちょっと使いやすくモデファイしました






という感じで預りのスポークの張替え完了
リムバンド
タイヤチューブ
タイヤ
もついでに一式新品に交換
錆びないのでいつまでもきれいだし好きでステンレススポークをよく使っていましたけど、なんとなく昨今のステンレススポークはなんとなく材質なのか?折れたりとかする気がするから最近はもっぱらスチールスポークばかり使ってます。
先日からちょっとゴソゴソやってました初期エボソフテイル
知っている人も少ないかもしれませんが初期型のソフテイルはフレームも84年から85年(86年初期も?)はその後のモデルとはフレームとスイングアーム共にかなり作りが違います
ミッションも4スピード積んでるし、リアドライブもチェーンです。
もっというとキャリパーも異なります。
なのでオープンベルトでセル付きにしたいというご要望ですが、専用品は販売されていないしショベルの後期のものを流用してという流れになります。
ただ...
スイングアームの関係上かなり装着は困難です

モーターマウントですが
もともと結構フレキシブルに角度変更できるようになってはいますが振り角がそれでも足りませんので穴を埋めた上で再度穴を開けて角度調整します

ただ材質は切削向けのジェラルミン系のようなので溶接で穴を埋めずにボルトをねじ込んで頭をカットし面を出してから穴あけしてタップ切ってリコイルで最終処理

位置出しと加工でかなり時間と労力を使いましたが、加工したところの写真もとらず黙々と作業進めちゃったので装着画像になっちゃった...

良い感じで収まりました
モーターとフレームのスイングアームマウント部分もギリギリクリア

ほぼほぼ完璧に装着できたのではないでしょうかね?

クラッチのリリースアームがモーターのプラス端子にかなり接近するので、この後リリースアームも当たりそうな側を削って逆側に補強を入れるという処理を行います。

日も傾きかけた頃ではなく傾いちゃった後
ワキノリ号の出荷
見た目的にそんなに変わったようには見えませんけど実は結構いろいろと今回手を入れました。
ダイナ2000の恩恵でキック始動もラクラク...
ですけど…
彼は久しぶりすぎて

パスパス
ブルン...プス

何がそんなに苦労するのか全く持ってわからないぐらい素直なバイクなのですけど
キックを踏みすぎてヘロヘロになり
遠くを見ております(¯―¯٥)

若作りの45歳なので
実際面はすぐ疲れちゃう(≧∇≦)b

ここでしゃしゃり出て二秒で掛けるとワキノリの精神崩壊するかもしれないと思って遠くから見守っておきました。
その後ツルッと始動できまして無事に家に帰れた模様でございます。

きっと夜通し走り回るんだろうなぁ〜(^o^)
本日突然名古屋にすんでる次女から
学校から一番近いスギ薬局探してきたら
なんか見たことある…。

ということで
一人でみそかつ屋に突撃していきました(笑)

お店切り盛りしてる
このリーゼント

実は高校の同級生なんです
っていうか、なんかこういうの見ると子供もいつまでも子供っていう感じでなくほんと大きくなったなぁ〜
まさかいきなり安兵衛一人で行くようになるとは思っても見なかったわ(≧∇≦)b