めちゃくちゃ蒸し暑い一日でしたね〜
正直午前中だけでTシャツ終了...
そんな中
オイル漏れ修理と、トランスの異音修理



ミャーミャー音はスタータークラッチギアの音だということはなんとなくわかってましたけど、開けてみてもそんなに違和感無い...
そこから
ギアを外してみると

キーが飛んでおりますね
よくこれでキック滑らずエンジンかかってましたね...
メーンシャフトのキー溝...
交換したいところですがここの部分だけ整えればまだ使えるしということでこのままちょっと修正してスタータークラッチギアを交換して組み込みます。

ゴソゴソ修正したりして
油ベタベタだったので写真はなく

組み込んで位置の確認
最初の状態は手前のギアが奥に入り込んでこの専用プーラーが使えない状態でした。
なのでクランクギアで押さえられたピニオン位置が悪くラチェット部分が若干擦れたりしてミャーミャーなってたんですね。
この位置関係で一度ガスケットもなしで仮組みしてクラッチ側からシャフト回したりいろいろと試して音も出ないようであれば大丈夫
次回同じようなトラブル出たらメーンシャフトは交換となりますが、その際はトランスのOHという流れになると思いますのでイレギュラーには一応備えてお小遣い貯金しておいてくださいね(*^_^*)
リークナットを組み込んだらベアリングサポートの位置が具合悪くなっちゃったのでスペーサーを削り出しオフセット

最初は一度ワッシャー数枚入れて確保したいクリアランスを決定します。
まぁワッシャーのままの車両もよく見かけますが、個人的にそういうやっつけっぽい仕事はしたくない性分なのでスペーサーを削り出しちゃうんですよね〜
スペーサーでもワッシャーでも機能としては同じです(≧∇≦)b

ただね
ハーレーって数百万とかするバイクなのでね
細部もそれに見合っていてほしいんですよね
だから時間も材料も使いますけどちゃんとしたいんですよね

その後エンジン始動してミャーミャー言わないかいろいろやって確認
もちろん鳴りません( ̄ー ̄)

それにしても...
蒸し暑いし
夕方から
蚊もすごいし
またこの季節突入ですね(¯―¯٥)