朝からヒマーズ来店

見るたびにハンドルが絞られてる気がしますが
気のせいでしょうか?
ここまで来たらニッカポッカにリーゼントパーマとカンフーシューズと胸ポケ付きのタートルネックでバシッと決めて欲しいところです(笑)
ハーフブラウンのグラサンも欲しいなぁ...😆

その後はミッション修理終わったパンヘッドのテストラン
シフトフィールもスムースで良い感じ
ブローバイからのオイルも良さそうな感じですのでこれにて完成
出荷待ちです😏
その後は
リア廻りがバックプレートの老朽化でトラブったWLの修理

プレスとリベットで構成されてるんで剛性感ないんですよねハーレーの旧車のバックプレートって

ブレーキシューのベースも割れてます

なので、新品のリプレイス用アフターマーケットパーツに交換

すり合わせや加工調整しながら使えるパーツに変化させていきます
『新品の専用パーツですよね? 加工とかつかないとか不良品じゃないですか?』
と今の時代言われますが
ワタシたちの脳みそは平和ボケしていませんよ
20数年間もクオリティの低さは変わっておりません
それらと格闘してきたノウハウがあるからこんな調整などは当たり前過ぎてなんとも思わないです👍
逆にポン付けできなくて不良品と騒ぐぐらいならハーレー業界では生きていけないと思いますので今すぐに転職が必要かと思われます(笑)
涼しい顔してサクッと修正もしくは修理、加工して何事もなかったようにつけるのがプロです😎
ほぼほぼ良いところまで来てるパーツでも新品で寄せてきてくれてるだけベースと考えればマシですからね
不良品だ!とか言ってるうちはまだいいけど生産中止とかになったらマジで悲惨ですよ
イチから作ったり、ねじれとかクラックとか溶接したりして直したとしても金属疲労などはふせげないですからね
あるだけでもありがたや〜🙏

75%までできたのでもう少しです。
しばしお待ちくださいませ💦
古いものを再生していくっていろいろなさじ加減が大切ですし、経年変化はエイジングしてもパット見までしか再現できません。
パンやナックルなどヴィンテージ感が全面に押し出されエイジングペイントなど流行ってますが、あくまでも表現であり本物の経年変化には全く及びませんからそのへんもさじ加減大事。
ヴィンテージやってるとそういう課題にはかなりぶち当たりますが本物オリペンが枯渇してることと高騰しすぎてることもあり落とし所掴むのが難しいですね。
全体の雰囲気づくりが一番悩まされます💦
レプリカパーツやフレームなどの作りは驚くほど似て非なるもんだし本当に飽きさせない世界ですね😆