朝1番からシュコシュコっと
ヴィンテージバイクの音がすると思いきや
1938登場です
調子良さそうで安心しました〜

それにしてもいい車両だなぁ〜
もはや資産ですね😍
49WLも本日出荷
オーナー様が前から調子悪いと言ってた2ndがまだ部品届かずで手がつけれていないですが、そちらは部品が届き次第作業ということで今回の依頼であったリア周りは修理完了し一時出荷

その後は車検預かりのXLCRの作業
オイル漏れしてたスプロケットシール周りも交換して

リアのホイールベアリングのグリスアップやチェーンの洗浄給油などなど
もちろんブレーキフルードも交換です

XLCRなので車検の際は光軸や光量の関係も含めカウルは外して受験です
前回の寸法登録時もそのようにやっている感じですね
メータートップの高さで車高が記載されてましたので良かったです

フリント周りももちろん各部点検と洗浄
グリスアップなどなど全て行いますよ〜

漏れもなくいい感じですね
結構乗りっぱなしや整備されてなく通すだけで車検やってたような車両はこういう部分がグサグサで取り返しつかなくなってる車両も多いですからね
オリジナル旧車はある意味絶滅危惧種なのでしっかり整備してなるべくコンデション維持して未来につなげていきたいものですね。
装着されているシールドビームでは100%光量がクリアできないのでH4バルブで日本仕様のレンズカットとヤケや汚れのないクリアなリフレクタのケースで光量確保

この明るさならきっと大丈夫?

15000カンデラという明るさ確保が合格範囲ですが、これがまたショベルぐらいまでの車両だとなかなか厳しいもんがあるんですよねー実際のところ
古くなった黄ばんだレンズや焼けたリフレクター、配線抵抗などなど相まって結構回転数上げても13500カンデラぐらいキープとか...
旧車を受験する際はなるべくレンズは新しくリフレクターも綺麗なもので受験することをおすすめします😁

完成納車までしばしお待ちくださいませ🤗