今日の晩から筑波サーキットでレースの予定が
ライダー急用のため急遽18時過ぎに参戦中止決定
なので明日は通常通り営業します。
準備したレースセットも明日の朝片付け予定
ラジオフライヤーないと結構辛いんだよねー
ただ...車で運搬中にガタガタうるさいのが...(笑)
5月に納車して
夏場に調子を崩した1948
プラグがかぶるからキャブを見てほしいという入庫からのイレギュラー続出
結局ヘッド下ろしてバルブガイド三本交換(ほか一個は納車前交換)となりました。
もともと調子良かっただけに、抜けてガタガタになってたガイドだけ交換し他のバルブはガイドとバルブのフィット確認とステムの摩耗などのチェック、バルブフェィス研磨、摺り合せなどは行っておりましたがまさかのガイドとヘッドの勘合が緩かったとは想定外すぎ...
冬に買ってきてから寒いときちょろっと乗ったぶんでは症状でなかったんで全く気が付かなかった...
次回からショベルやパンなどの旧車はヘッド下ろした際は温めて膨張させてガイドの圧入具合見たほうがいいかな?
生産されてから数十年の間に何人がどんな方法で何回触ったか全くわからんですからね正直
日本でハーレーがブレイクしたこの約15年から20年の間短い期間だけでも国内でもとんでもないバイクが世の中に送り出されてるし、それが並行輸入とかの中古車の歴史まで考えればとんでもマシン多いのもわからんでもない...
年々チェック項目増えていくな(笑)
でも沢山あるショップの中から当店を選んでくれてるお客さん達を裏切るわけにはいけませんからね
昨今車両の修理相談等多くいただきありがたい事ですが当店に入庫をお考えいただく際にご理解いただきたいことがあります。
いつもブログ上でも店頭でもお伝えしてますが、細かく直していくと次から次へいろいろと出てきますし作業掛かっている間に他車両の車検入庫などもあります。
物が物だけに時間だけはどうしても掛かってしまうものですので、作業順序や納期などいろいろと臨機応変に変わっていきますがそこらへんご理解していただけますようよろしくおねがいしますm(_ _)m
じゃぁ従業員入れれば?
と言われたりもしますが、過去に数回ほど従業員を入れた際に良く言われたのが
『あの...僕のバイクは誰が触りますか?』
ってなっちゃうだけなのでね
結構あの時代は逆に説明が大変だったなぁ...
まぁ、難しい業界ですね(笑)
在庫のじゃじゃ馬ショベル
ナックルズも
くどいようですが
明日は
通常営業しております