朝イチからは注文書や請求書の作成
その後からは
ナックルの作業残りのオイル交換
オイルかなり真っ黒でしたね〜
ちょっと交換してなかったと言ってましたけど、結構飛ばすオーナーなのでもう少しオイル交換サイクル早めたほうが確実ですね。
それからは
車検預かりのWLの車検準備
持ち込みして受からないとかは二度手間になるので、保安基準と検査証の寸法などなどチェックしながら細かく見ていきます
車検準備はできましたが
車検場の予約が取れないという...
うちの店は運輸局の認証工場なのですが車検に関しては振興会からの予約
自動車修理工場など車検台数も多いので見切り予約とかしちゃうんですよね〜
空いたらとりあえず予約入れとくみたいな...
振興会費払ってるのにユーザー車検予約よりも予約が取りにくい状況とか意味わからん
大体長年やってますが運輸局とか陸運支局に対して自動車整備振興会とかが整備工場の間に入ったりするのとかも未だに何故?って思うし
新型車の講習とか言う割には技術面は国産二輪しか講習はないし、その日に都合が合わせれなく講習出れない相談を振興会にしたら
『他の四輪の講習の日でもいいので必ず出てください』
って返されたことありますけど、仕事の手を止めて国産二輪でもほぼほぼ関係ないうちの仕事
それを四輪でも出ろって?
うちみたいな弱小個人店からしたら
わざわざ一日仕事潰してガソリンとか高速代使ってしかも全く関係ない話を講習料まで払って行くというか行かされるっておかしくない?
って思いますが
日本では、法律で整備工場を経営してお客さんの乗り物を整備するにあたって必ず必要となるのが認証工場や整備工場なんですよね
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だらけの整備業界の仕組みですが
利権絡みなんでしょうね〜
不可解なところや不満もありますが日本で仕事してますし、整備に携わって生計立てているのでもちろん尊守して守ってますけど(笑)
※ちなみに中古車販売に関しては古物商営業許可の資格で法的には可能です。
WLの車検準備も終わったので、予約いただいていたこちらのウインカー回りの作業と12ヶ月点検整備
当店は旧車がメインみたいな感じで言われたりしますが、名前の通りカスタムショップです
ただ旧車に関してはあまり仕事では手間も掛かるしイレギュラーも多いので店やる前の経験上なるべく取り扱わない方向では思っていたんですけどね(笑)
修理預かりなどで入庫するといつも思うのは開けてビックり修理ももちろんありますが、点火時期やキャブレター調整、ガスラインなど外から修理できちゃう部分の最終的な調整ができていない車両率が高いです
自分もナックルとエボ乗ってるし、基本的に治すことも走ることも好きなので、店主の車輌が調子よく乗れて走ってることっていうのが一番の宣伝広告なんでしょうね(笑)
旧車専門でやってると
あるあるネタになるのでしょうが
現行車両やエボなどの配線の多いこと
先程も話したようにウチの店は
こういう部分も特に苦手意識もなく
普通に修理可能です
今回はターンシグナルのオートキャンセルがインジェクションマップ書き換えたら調子悪いとのことなので、スピードや傾きや回転数など全く関係ないオートキャンセル機構を持つパーツに組み替えます
構造的にターンシグナルの純正モジュールにターンシグナル信号が入らなくても他の作動を妨げることはなかった記憶があるのでいけるはず
まぁ付けてみないとなんとも言えませんが...
ブレーキダストの状態を見るとかなりなものなので、今回整備で洗浄とピストン揉み出しなど細かく作業していこうと思います