シーシーバー仮付けまで完了です。
ロアーマウント付きのアクスルプレートなので台座となるカラーを製作してマウント
そこに
シーシーバーを寸法図ったとおりに曲げていき
余ったフェンダーの切れっ端合わせてみて雰囲気の確認
いい感じでございます
それをアッパーマウントカラーを削り出し
実用的なマウント重視で車体に装着していきます。
シーシーバーは長くなれば長くなるほど揺れもひどくなりますし、リジッドなどだと特にダイレクトに伝わるバイブレーションによる疲労も多いのでオーナーさんの用途に合わせて太さと長さとマウント方法を変えて製作してます。
今回はツーリングなどの荷物を縛ったりしてもフェンダー強度にもよりますができるだけ安心できる当店では一番スタンダードなマウント方法にてマウント
ここからさらにチェーンガードを製作しそれをフレームとシーシーバーをつなぐ形でマウントしてサポート兼用となるような作りが当店の標準的な手法ですね
そこの製作は明日予定ですが来店予約もありますので作れるかな?
昨日から充電していた6Vバッテリーも
結果満充電にならないので比重を測ると、1セルだけ比重が低い状況ですね。
一応6Vは出てますが比重と満充電にならない状況考えると少々不安ですね
結局オーナー様新品を買うという話で考えていてくれたようで
初期充電して単品でお持ち帰り
どうなってれば大丈夫ですかね?
ということでしたので、自分のナックル引っ張り出してきてちょっとバッテリー弱い状況からですが測定値を画像で送信
ライトをオフの状態で1000rpm〜ぐらいかな?
ライトオンの状態で、スイッチ入れた瞬間一瞬落ちますがすぐに6.21Vまで復帰
そこから回転あげるともう少し上がりますね
ライトオンで私の45ELは山道走り続けてもバッテリー上がったりとかないのでコレぐらい出ていれば確認の意味も込めて正常範囲だと思います
基本バッテリー電圧よりも高くないと充電はされないですので...
DCカットアウトリレーの場合レギュレターではなくバッテリー電圧が過大になりすぎた場合に逆流を防ぐためスイッチングさせて電流をカットするという制御方法なので発電量自体はダイナモ任せ
ブラシ周りの定期的な清掃は行っておいたほうが良いでしょう(*^_^*)
3週間ぐらい前に他県遠方で走行不能になったFXDXも本日無事にレッカーサービスで当店に到着
シフトを1〜5まで変えても全く進まず常にニュートラル?といった具合の状態
90年台後期にスポーツスターなどでよく見られたフロントベルトプーリーの内側スプラインが削れて滑っちゃうといった症状によく似てますのでこの車両も99年だし可能性はないこともない気もするけどBTでは初めてだしなぁ〜?
まぁクラッチ回りかプーリー周りのトラブルだと思いますが、その辺確認しながらバラしていこうと思います。
シフトはスムースにカチャンカチャン動いてる気はしますので前述したそのあたりのトラブルであってほしいなぁ〜
こちらの車両は新規のお客様で以前からご相談いただいておりましたキャブレター?点火?の不具合での入庫
温まってくるとスロットル戻してもアイドリングに落ち着くまでに時間がかかったり、突然ストンっと止まっちゃったりするということなのでそのへんも踏まえて整備入庫
ただ話をしてると、SUキャブレターの調整などに関しては?っぽい感じでしたのでマイナスドライバー片手に調整ができているかをまず簡易診断
かなり濃い方向にあってる感じ
なので調整して回転合わせて調整してと追い込んでいきましてオーナーさんに試乗してもらうと
『症状改善されて別物になりました!』
と目を輝かせて戻ってきましたので
一度このまま出荷するか、心配だからキャブと点火に関しては分解整備して調整してみるかを訪ね
預かってキャブの清掃や点火時期のチェックなど含めた作業をご依頼いただきました。
ストールに関してタンクからのサビなどを疑ったのも伺えますね、燃料フィルターついているところを見ると
タンク内部はサビ取りとコーティングを施してガスフィルターに関してはスッキリと作ってあるバイクだし外しちゃってもいいかな?とも思いますがそのあたりも追々で考えていけばいいのではないでしょうかね?
明日は一応二台納車予定
明日は厚木スワップミートですね
時間があればぜひ出店したいイベントではありますが、車検と修理に追われちょっとその時間余裕もないので断念
お客さんも数人行くようなこと聞いておりますので道中はくれぐれも気をつけて、古いバイクの方はご無理なさらない運転でお願いします。
万が一のトラブルの際はお気軽にご連絡くださいませ〜