金曜からお休みでしたが
本日から作業再開
ただ...急用が入ってしまって昼過ぎから少し出ておりましたが(¯―¯٥)
17時頃に帰社
店に戻ってからは先日部品揃った1959の整備スタート
結構汚れてますね〜
ショベルまでのクラッチは走行距離によってマメに洗浄が必要です
ショベルなど4速の乾式クラッチは乾式と言えども多少湿り気があったほうがジャダなども出にくく調子良いですが、湿り気がある分クラッチのカスとオイルが混ざって粘土化していきますのでそれなりに切れが悪くなったりしてきます。
分解時にはきれいに洗浄して異変がある部品は交換しておくのが良いでしょう
パンヘッドからはフロントスプロケットにダンパー機構が設けられています
こちらは特殊工具ないと外せませんのでまちがってもたがねをくししたりしてはずそうとしないでください
今回はプライマリー関係のオイルをなるべく減らすというか基本的にはオイルレス化するのでスプロケットシャフトスペーサーのアウターもシール付きタイプを用いて交換します。
画像はすでに外れていますが、基本逆ネジなのでそれもお間違いなく
無理やりいろいろとやろうとすると壊れますのでケースだけに無理やり作業はご法度です。
右上のものが特殊工具です。
しかし…
刺さる爪が浅いので外す時にコレですんなりと外れた試しはありません
なので取り付く島としてナットを溶接してそれを駆使して外しますが、細目なので外れるまでが長い…
今回もかなり難儀しましたが、問題なく外すことできました。
ネジ部を傷めないように次に挿入するコロニー製のシール付きアウターのネジ部を整えて装着します。
が
その前に他の部分もバラしてサンダンスリークレスシリーズを装着していく予定です。
それらに関しても次のブログで作業をアップします〜
オイルレスで良いチェーンですが、それなりに初期伸びなどもしますのでつけてからしばらく乗ったら再調整は必要です。
ノーマルチェーンだと高速など走ると結構一気に伸びちゃいますからサンダンスチェーンはおすすめですよ〜