XL883CR完成
テールランプ他アップデートとETC取り付け完了
外装も半練りワックスで仕上げたので
良き写り具合ですね〜
コーティング含めいろいろな磨きアイテム試してきましたけど、やっぱり個人的には数ヶ月に一回車もバイクも半練りワックスで仕上げるのが一番なのでは?と思います。
ガラスコーティングとかいろいろとありますがなんとなく塗り重ねていくというか蓋をしていくというかそんな気分になるんです。
例えて言うなら臭ったら都度じゃんじゃんファブリーズする感じに似てるというかね
個人的にはちゃんと綺麗に洗ってその上でファブリーズで除菌とかならわかりますが(笑)
テールランプもこんな感じ
光ると埋め込んであるライトホール内に赤が映り込むので準備中の波動砲みたいでビームとか出てきそう(笑)
気にしていたETCのアンテナとインジケーターを装着したハンドル周りはこの様な感じです
視認性も感知も問題ないいい感じの位置にスッキリと収まったと思います
ということで、年内納車には間に合いました〜
で
続いて年内に出来そうだからと言う内容なので勝手に予定してるシリーズその2
45WL
スプロケットシールのオイル漏れ修理
シャットオフバルブのちびり修理
フロントブレーキの分解清掃と給油と点検
アクセスしやすそうで実はかなり色々と外したりと大変な作業です
この辺は汚れもひどいしね
結構弱いプレスリングなのですが結構な割合で叩いて入れてある車両が多いです
叩くと変形してシールもそれにならってしまい漏れやすくなりますのでスプロケットに圧入する際はアーバープレス(ギアプレス)でまっすぐ入れましょう
そちらを完了させて
シャットオフバルブの交換
販売時にシャットオフバルブのアライメントは修正してるはずなので一応再度確認して交換します。
シャットオフバルブはタンクのアッパーの穴とロアーの穴の位置が重要でして、穴の位置がずれていると物がいいシャットオフバルブを使おうが確実に漏れます。
座面はそんなに悪くないし、オンオフ確認しても過ぎにどうこう漏れてくる感じではないですね
ただ、やはりちびっても気持ち的に落ち着かないと思うので耐油樹脂タイプのシャットオフに交換
これにかえることによってチビリに関してはほぼ解決しますが金属製の純正に比べるとやはりライフは短いと思います。
いくら耐油と言っても合成樹脂なのでね、硬化したり変形したりはつきものなのでこれのネックはチビリ始めたら基本的に交換です。
流石ですね
締め切る前からほぼ止まっちゃいます
あと、このシャフトのノブをつける部分の雌ねじは何故かM4なのでエクステンションなどをつける場合はスタッドの製作が必要となりますのでご注意を
その後はフロントブレーキの分解整備
この辺はやり慣れてるだけあって45よりも74のほうが楽ちんに感じます。
ダストとサビががグリスで固まって各部の動きがニチニチしちゃう感じです
すべて洗浄して新しいグリスを入れてシューとドラムを研磨して組み上げて完成
作動もいい感じだと思います。
明日の午前中にウロウロとテストランして問題がなければコレも完成出荷待ち
年内は勝手スケジュールですが
あと一台
XLCRのタイヤは交換したのであとは点検をゴソゴソとね
不良箇所がある場合その箇所は持ち越しの宿題として年末最終日までににどちらにせよ一時出荷できるようにしたいと思ってます。
しかし忙しいっすね〜
旧車の修理が多いと時間と身入りのバランスが取れないのが難点ですね
家賃なしの自己所有工場でよかったとつくづく思います(笑)