1976年アイアンスポーツ
トップエンドガスケット交換と白煙対策
純正マフラー外すのは結構大変
止まってる箇所多いですからね
外したパーツにボルトはいつものごとく仮で装着して紛失と付け方が変わらないようにしておきます。
プッシュロッドもついていたとおりの順番で置いて行きます。
元の場所へ戻すというのが基本中の基本です。
ヘッド外した状態でとりあえずピストントップのカーボン落とし
燃焼室オイルでタップタプですね〜
オイルが焼けたカーボンカスもごってりついています。
それらをクランクケース内部に入る余地のない今のうちに地道に除去して二次災害を防ぎます
その後ピストンを保護してベース面の洗浄
このときもクランクケースにカーボンが落ちないように慎重に作業します
シリンダー内部も綺麗だしやっぱりコンディションは良い感じですね
シリンダーヘッドからバルブ周りを取り外しガイドをチェック
こんな感じでもともとはバルブステムシールが存在していないのが純正です
アメリカみたいに一定速度で走り続けることができる国ならではの処理方法かと
バルブなども混ざらないように並べて…
ここからはガイドの加工など含め慎重な作業になるので本日の作業は終了
今日もカスタムの相談を午後すぎから受けておりましたがカスタム熱の熱さにワクワクしました〜
熱い想いのカスタムのご依頼お気軽にご相談くださいませ、技術と経験であなただけの一台製作します( ̄ー ̄)
お疲れ様でしたm(_ _)m