今日は黙々と組み付けやってました
昨日トルク管理しておいた
ヘッドボルトと
ベースナット
ガスケット潰れてトルクが抜けてるといけないので再度チェックしてからプッシュロッドやキャブを組み付け
アイアンのインテークはプッシュロッドカバー装着時にシリンダーにプッシュロッドカバーテンショナーが引っかかってうまく下げれないときがありますよね
そんなときは無理せずこうしてやるとスルっと行きますよ
クリアファイルを切って帯状にしたものをくぐらせて引っかかる段をなくせば普通にスルッと組み込めます
ごく稀に荒業でプッシュロッドカバーキーパーを短く削って入れてあるやつとか見ますね
何度か遭遇したことがあります(笑)
もともと着いていただろうに…
それを削ってつける時点でおかしいと思わないんかな?
車両購入時の選定は慎重にしないとダメですよ〜
と
いつも言っておりますが、ほんとに多いんです持ち込み修理のご依頼と大変なことになってる車両って(^_^;)
プッシュロッドカバーのパッキンはコルクじゃなくこちらのブルーのタイプを使うことが多いですね
コルクタイプも良いのですがバラツキも多いので何度手間を考えるとほぼ一発で決まるこれがいいですね
エンジンは組み上がっても
純正スタイルはとにかくマフラーなど取り付けがしかっかりしまくってるので大変です
こういうときはドラッグパイプにSSキャブのファンネルとか『ネ申』だと思っちゃいます
ほぼ組み付け完了
その後
EPLのPL220sをインテークから食わせてプラグを抜いて空でクランキング
オイルを回すのと各方面の初期の潤滑を兼ねてね
プラグを装着してエンジン始動
あっさりと始動したのは良いのですが、インテークにEPL吹きすぎちゃった…かも…
PL220sが燃焼しものすごい白煙が煙幕のごとく工場内部を包み込み
火災報知器まで鳴ってセコムから速攻電話が来る始末(^_^;)
その後はすぐに煙の排出は止まりましたが、とにかく工場内がガス室のごとく真っ白(笑)
病気になりそうなぐらいすごいので工場の窓とか扉開けまくって外に避難
いやぁまいったまいった
その話のついでですが
PL220Sというのは定評あるEPLのPL500という添加剤と同じ成分のものが濃く配合されている潤滑スプレーです。
エンジン始動中にエンジンコンディショナーのごとくインテークから噴霧してやることによってバルブフェイスなどの面に作用するといった具合です
極圧効果の高い成分なのでたしかにバルブフェイスなどにはいいと思いますよ
気になる方は一度お試しあれ〜
エンジンは良さそうなので車体回りの整備
各部かなりしっかりしていますね
スイングアームなどもしっかりしてますし、ブレーキも残量も状態もバッチリ
清掃と調整して各部グリスアップして組み付け
残すはスタータスイッチ交換やフロント周りの整備などなどとオイル交換
それが終わったらテストランして作業完了です!
明日は定休日ですが、入庫予定車両なども考慮すると車検に走っておきたいので
こちら明日車検走ってきます(*^_^*)
2020もビンボー隙なしで頑張ります!
知り合いのショップさんから委託販売の情報です
1981FLH
ポゴスティックソロシートに3.5Gガスタンクなのでシュッとしていてかなり佇まいはかっこいいですね
エンジンなども販売時にOHしてあるようで調子も良好とのことです
ハードケースもついてて使い勝手も良さそうですね
実際にキャンプ行ったりするにあたり僕がほしいぐらいです(^o^)
各部もきれいですね
海に山にキャンプに良さそうですね
価格ASK
委託販売なので保証はつけれませんがその分コンディションの割にはお安くご提供できるので気になる方はお気軽にお問い合わせください
調子もいいみたいですからすぐに乗り出せるショベルをこの機会にご検討くださいませ
m(_ _)m
もちろん納車前に別途料金で各部整備やエンジン分解点検などもできるのでご相談くださいませ〜