雨なのでバイク出せず
工場内パンパン
なんとかリフト付近で立ち回れる範囲の作業場所を確保して
XLH1200の作業
カムシールのインストールはギアプレスを使って真っ直ぐにインストール
打ち込んだりでも入れれますがカムカバー単体の状態であればギアプレスにてインストールするほうが確実だと思います
その後
細かい部分を組みながら
ロッカーの動きなどもチェック
リフトの大きいカムなので無理していないかとか変な抵抗ないかをチェックしながら
問題なさそうなのでロッカー周りをしっかり組み付けて
ほぼほぼ形になりましたが
ここでサイレンサーにひと工夫
して裏からボルト止出来るようにナットを溶接
サイレンサー装着して全て仮で止めた状態から位置を調整しながら本ジメしていきます
通販だ買ったマフラーがDIY装着できないっていう人は大体一箇所一箇所ほぼほぼ締めちゃって帳尻が合わなくなったりするんですよね〜
クリアランスが厳しいマフラーとかは当たりそうな箇所にダンボールを織って挟んでおきながら作業とかするとやりやすいと思います
あと多いのが
プラグコードの端子を専用工具でカシメてないものは中古車も含めめちゃくちゃ多いです
ちょっと目についたので
しっかりとそこも作業しておきます
しっかりカシメて良い火花飛ばしましょ〜
その後
エンジン始動
異音とかオイル滲みとかないことも確認して作業完了です。
セッティングなどはオーナーさん自身で行うようなので当店の作業はここまでです。
雨のおかげでこもりきってましたので日曜でしたが完成しちゃいました(笑)