久しぶりにタンク加工してるなぁ〜
最近はなぜか車検や修理が個人様、業者様から多く入ってきておりますので修理ブログが多い傾向ですがもちろんカスタムも相変わらずちゃんと受付してやっておりますよ
修理とカスタムは同じバイク(ハーレー)というカテゴリだとしてもなかなか環境的も同時進行しにくいものでしてお待ちいただいている方々には引き続きよろしくお願いいたします
店の回転(維持費やパーツ代は毎月確実に来ます)などの関係で足の早いものや長く時間かかるものなど順番等入れ替わったりいろいろとご迷惑かけることもありますがご理解よろしくお願いします。
今回はタンクキャップなどもタンクがハイマウントのため位置をトップに移動するのでもとのキャップ穴を塞ぎます
丸く抜いて丸く埋めたりもしますが、今回の場合平面部分なので均しやすいことなど含め大きく四角く切り取ってそこを埋めて行きます
切り出した鉄板をぴったりになるように地味にすり合わせて(ここで隙間だらけだと仕上がりが変わってきます)点付け
点付けしたら盛り上がった凸部分を削り取って鈑金していき均します
段差もなく周りの気持ちついてるアールに鈑金して形状を合わせたら本付け
とりあえず上面はここでひとまず小休止して前側のステーを切除した部分を整えて行きます
こちらもトンネル分を残して製作せず一度すべての面を塞いでしまう方向でね
どうせトンネルの深さ分カットするのに?
と思うかもしれませんがなるべく全体的に変形が逃げる場所がないようにしていったほうがその先の作業が楽になりますので
型紙を切り出して
転写してから鉄板を切り出します
が
その間に
再利用するキャップの口金を使えるように処理しておきましょう
切り取っても実はこの口金はろう付けで装着されてますのでいらない部分はろう付けを外して行きます
塗装してあるタンクだとここまでの作業する前に純正ペイントを剥離しないといけないというなんとも気の遠くなる過程もあります、時間仕事なので塗装状態やタンクによっては新品タンクから施工したほうが綺麗に安く仕上がる場合も多いですのでご注意くださいm(_ _)m
パテなんか打ちまくってあったら確実に新品からやったほうが早くて安上がりだと思います
(笑)
ゴソゴソやってるうちに
通常業務終了時間も近づいたので鉄板を切り出すまででとりあえず板金作業は定休日明けに回す方向で…
そんな
切り出した鉄板を仕上げながら見ていたら
いてもたってもいられなくなり
ペンが走りました(笑)
牧野画伯…
だるまだこですね〜
とりあえずあてがって見ると
鉄板なのでアールもついてないし合うわけ無いです(笑)
まぁこの続きは定休日明けということで
こちらも進めましたよ〜
近々メッキからパーツたちが上がってくると思うのでワイアリング
大まかには結線したので分電盤の出番ですね♪
シート下で綺麗にまとまるように設計したのでよくあるもっさり山盛り配線にはならないですよ〜
見えない部分の美学もchopperには大切かと思います。
ジョニー号も前後タイヤ交換
走り出す前準備にタイヤは必須ですよ
タイヤは命を乗せていますので山はあっても硬化しているようなら新品に交換することをおすすめします。