最近距離をやたらと伸ばしてるK君
楽しくバイク乗れてるみたいで製作者としては嬉しい限りですね
何年に製作したかあんま覚えてないけど、もう10年以上は余裕で経ってると思うカフェレーサーですが大きなトラブルもなくEVOモーターは素晴らしいと痛感しますね(*^_^*)
今回はタイヤ交換
今まではBT45ついてましたが今回は新型の46です
ディスクローターもフロント側はかなり減ってきてるので次回車検で交換したいところですね
もちろんこの車両に似合うやつチョイスで
( ̄ー ̄)
その後
最近またブーム再来で価格高騰が止まらないエボFLSTSが整備入庫
製造期間が97年から99年と短く、しかも輸入新規は登録の関係で98年までじゃないとなかなか難しいのでタマ数などの関係もあり状態の良いものは新車よりも遥かに高額で取引されていますね
新車で販売当時48年型までのスタイルをオマージュした関係で発表時から既にかなりの人気を誇っていたのを覚えています。
ちなみに普通のFLSTCヘリテイジは49年から57年までのハイドラグライドをオマージュしたモデルなのでそちらも人気ですね
ただやはりエボFLSTCの場合製造年数が1986年から1999年と長いのでスプリンガーモデルほど高等はしていないですが96年以降の後期最終型モデルはやはり高いですね
エボに関しては状態の良い車両もホントにアメリカでも見なくなりましたので検討中の方はお早めに行動することをおすすめします(^o^)
近く数台アメリカからエボが入荷しますが、全て売約済みと商談中となってしまいました
m(_ _)m
その後は
カスタム中のFXST
これはエボでも二年しか製造されていない四速ミッションを積んだソフテイル
通称初期エボと呼ばれるレアなモデルです
昨日削り出して長さ調整して作業確認までやったプッシュロッドを焼入れ
メーターマウントの切り出した材料に後加工
セパレートクランプなので各ピースの穴位置が絶対にずれないように慎重に作業
ポンチの位置でドリルの位置はほぼ確定してしまうので老眼入ってくるとキツいね(笑)
その後センタードリルで穴あけしてから開けたいサイズのドリルで彫ります
穴の大きさや材料によっては下穴開けてから徐々に広げていくと上手く行きましドリル刃にも優しい(*^_^*)
クランプする部分に割が入れてあるので上から押す力でしなって寸法が狂うといけないのでスケ板を隙間に入れてしなりを防ぎます
その後タップを切ってマウント部分のメスが完了
オス側は
沈めフライスでボルトの頭が面よりも出ないように加工
こんな感じにね
こういう細かい部分で完成した物の完成度って変わってきますので手数増やせば完成度も必然的に上がります(^o^)
位置も良い位置に来ましたね
少しボルトヘッドの沈み込みが甘いのでこの後更に深く微調整してクランプ部分は完成
メーター本体もクランプ方式ですので加工しますがそっちはフライス盤で行います。
それはまた次のブログで〜
今日部品も結構届いたので修理街だった車両を明日の午前中から作業してその後作り物の再開となります
よろしくお願いします(*^_^*)
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