午前中はバーナーで作り物してましたが、ガス切れ…(T_T)
そっちの作業中断してフロントエンドの続き
スプリング交換
純正のソフトなものから踏ん張りの効くタイプに変更
自分のソフテイルにも入れてますが車重に対しての踏ん張りや巡航時のしなやかさ含めて良いスプリングだと思います
オイルも今回は粘土を変えてます
左右のオイル量が異なるといけないので油面でオイル量を合わせます
テキトーでも出来た〜ってなるけどやっぱりライフ考えるとしっかりと細かく作業することが大事
ことハーレーに関してはセルフ作業は自己責任なのでまだ良いけど、ショップ出の車両でも車体に関しては結構ざっくばらんな整備がなされている車両が多くあるのでね
何度もポンピングしてエア抜き
オイル粘度変えると結構粘るのでこの作業が大変
トップキャップ締めて作動確認
ハーレーの場合スプリングの突き出し量が少ないのでこのように組み込めますが、国産車のリッターバイクのアメリカンで恐ろしい突き出し量のものとかあるので作業受けるにも注意が必要です(笑)
過去の経験上あれは特殊工具なしじゃぁ一人じゃ絶対組めんな…(¯―¯٥)
その後フォークをインストールしてサイドネックのプリロード加減をチェックして本締め
マウントの関係も含めフロントフェンダー再考しながら
とりあえずホイールのセンター出し
スペーサーカラー切削してアクスルシャフト加工して…
なんでこんなことしてるかというと使用しているトリプルツリーが41ミリフォーク用ミッドグライドフォークなのでアクスルシャフト、フロントフェンダー、アクスルスペーサー、キャリパー位置合わせ(ディスクスペーサー等)が必要になってくるんですね〜
そういう部分まで全部インクルードしてくれてるととても楽ちんなのですが(笑)
スペーサーはスチールで切削
この部分に関しては締まりきってホイールのベアリングのロードがちょうどいい感じに決まるようにセットアップされてますので変形しやすいアルミ材料での製作は基本NGです。
位置はいい感じに出ましたね
フェンダーはまだ位置を微調整中ですが出口が見えてますので明日はその辺の調整とかアクスルカラー端面も組んんで見たら右側カラーがちょっと気になるのでそれもエッジを仕上げ直して大きめのC面で行こうと思います。
タイヤも前後オーダー中ですがフロントタイヤが新作タイヤだけあってちょっと納期かかりそうな気配ですね
寒くなってきましたがバイク乗りにとってはココからがハイシーズン
ツーリングやキャンプに花が咲きそうですね
(*^_^*)
【只今の受付状況】
軽修理 随時受付中
重修理 即入庫不可 ※要相談
車検 随時入庫可能
車両輸入販売 海外状況も不安定なので時間はかかりますが再開してます
パーツ販売 通常稼働中(メーカーによってはかなり時間がかかるものもあります)
カスタム 即入庫不可 ※予約受付中
パーツ単品持込み修理 ※電話にて要事前予約