しっぽりと雨の中ゴソゴソと…
ほぼほぼ付くようにまで仕上げてあったアクスルシャフトの最終調整
フォークピッチが狭くなった分刺さる深さを深くしたため左に突き出すボルトの頭の量が増えてみっともないので短くカット
フロントフェンダーも昨日借りづけしたのですがタイヤに対して浮きすぎていておかしかったので純正同等なぐらいまで位置を下げて調整
最後色まで塗ってしっかり組み付けが終わったときにそういう部分で違和感ない感じに仕上げないとね
寄せ集めで組んだガレージバイクっぽいのもかっこいいけど、カスタムバイクとなるとちょっと世代のせいか私感では違うんですよね〜
分解時にも特に違和感ない作業性だったりとかそういった面も重視して製作することを常に念頭に入れてます。
若い頃作ったものと今を比べると当時も一生懸命最大限やってましたが、買い取りとかで入ると甘い作りだったりとか感じますしやはり真摯に向き合って日々進化ですね(*^_^*)
ブレーキ周り作業する前にちょっと細かいパーツなど含めてコンテナ捜索
一回なんとかしないかんなぁ〜
オフラインミーティングもコロナの影響で延期になって次回は3月に今の所持ち越しですのでその時引っ張り出すのでその時でいっか?(笑)
80年代の純正エボのロッカーカバーとかフルセットであったり、実はパッソル隠し持ってたりしながら縦ジョグに輸出ターゲット90のエンジン積んだものもあるので懐かしのパッジョグ製作とかやりたいんだけどなー
目当てのものも結局見つからず…
作業に戻り
キャリパーの洗浄などの作業
ディスクをオフセットして組み込まないといけないのですが何度手間考えると先にやっておいたほうがいいですからね
さすが35年もの…
外はきれいでも中は予想通り汚い(笑)
洗浄してシール変えて組み込み、六角部分が変形してみっともなかったのでブリーダーバルブも新品交換
その後キャリパーの位置を計測して
ディスクスペーサーの厚みを決定しCADで絵を書いて穴サイズと位置をチェック
ケガキ代わりに使えるように絵を書いてますのでそれを貼っ付けて
切り出して切削〜
先にスペーサー側の5つの穴もセンタードリルで穴を開けておかないと万が一絵が剥がれたりしたら穴位置迷子になりますので真似する方はご注意を(≧▽≦)
センターはホイールのシールの入る穴の外周に合わせて段付きに掘ってあります
今後バラしたときにちゃんとやってある感あるというだけの話ですけど(≧▽≦)
つけるとこんな感じ
その後ディスクを装着して
位置関係などを再チェック
良さそうですのでブレーキホース作って作動確認までやっちゃいます
通常仮組みのときはブレーキホースとかやらないのですが、この車両はフレームペイントするコンプリート車両とかではないので、この先タイヤ交換とかはしますが部分部分で本組して進めてっちゃいます。
塗装出すのは外装一式
その他外注出すのは作った細かい部品の表面処理ぐらいですからね
塗装とか出してる間にプッシュロッドをアジャスタブルに交換して点火交換してできる範囲で配線進めるって感じかな?
作動も良好だし、オーナーさん持ち込みの社外中古のマスターシリンダーも作動良好だしフロントの足回りは完了ですね
明日は午前中からクイックでの作業予約いただいてますので作業を検討している方はご来店前に一方いただけると確実かもしれません
よろしくおねがいします
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