いやぁ…ヤバイっすね
マジで…
もうひのきとか花粉飛んでる感じっぽいっすね
いつもはGW頃にひどくなるときはなるのに今年はすでに悲惨(T_T)
アレグラでは追いつかないようで全く効果が感じられないぐらい鼻水止まりません
鼻栓しても詰めたティッシュがすぐにグショグショ
とんでもない花粉ですわ~
作業ペースにかなり乱れが生じるというか鼻誰まくって頭ボーッとしちゃうんで
『気をしっかりもて! お前は耐えれる!』
とか思いながらも撃沈(笑)
とは言っても作業しないと進まないんで、明日車検のFXRTを最終点検し車検準備完了
その後プチカスタムのFLSTFをタンク交換の下準備
下準備が一番大変な作業です
ソフテイル系のタンク交換はメーターダッシュ部分に配線がご覧の通り偉いことになってるんでとりあえず配線が迷子にならないように仕分けしながら分解
マウントステー類を切り取ってスムージングに入るのですが半端ない粉塵が出るので青空作業
まずは大まかにカット
サクッと切ってあるように見えますが相手はなんせ鉄ですからメーターダッシュマウントなどはかなり強敵です
サンダーとセバーソーを駆使して切り取ります
奥行きがあるのでサンダーのカッティングの刃も少し径が小さくなるだけで届かなくなるので都度新品交換という贅沢な作業
セバーソーだけでも切れますがまぁまぁ大変なのでサンダーと掛け合わせての作業が一番効率的
その後ペーパーサンダーで均して
ダブルアクションサンダーでフィニッシュ
ここからは穴埋めしてスムージングとタンクマウントの製作に入りますが一旦止めて
中々依頼事項の作業が多いデュオグライド
とりあえず一番懸念しているオイルタンクの交換の段取りというか目処つけないと他の部分は時間など読みやすいし部品も揃えてありますが持ち込みオイルタンクに関してはなんとも読めないので先にそのあたりを作業
オイルタンク外すにあたってなんとも付属品の多いことか…
やっぱり机上の空論のとおりとは行かず現場では想定外の追加脱着作業とかパッキン類とか結構出ますね(^_^;)
マフラーの排気漏れもひどいのでクランプ回りの修理も外してから考えないと
とは言ってもこれがまた知恵の輪…
知恵の輪をするにあたって向きをあっちに降ったりこっちに降ったりして抜ける位置を探すのですがプラグホルダーやらIGコイルやらとにかくいろいろなものを外さないといけませんね
そういう脱着作業することによって発見することもできるので分解していくときには各所チェックしながらがおすすめです
バディシートサポートスプリングにETCの配線完全に噛み込んでます
救出成功
この噛み込み具合だと被覆がめくれちゃったときにはヒューズ位置にもよりますがダイナマイトの導火線のごとくシュパーっと焼けそうです…(¯―¯٥)
気づいてよかった部分(*^_^*)
その後もあっちこっち外しながら進んでいき
オイルタンクのリアマウントもETCが仕込まれているであろうツールボックスも工具が振れない感じの位置にいるので外さないといかんなぁ…
やたらと狭い隙間にオイルタンクとバッテリーケースが加工収納してある感じなのでとにかく取り外すのが厄介
隠れボルトとか
完全に整備性は無視されてますね(笑)
あとはリアフェンダーをストラットごと外してというか後ろにずらして外せるんじゃないかなぁ?
というところまで来ました
チョッパー作るときみたいにガンガン分解できるわけじゃないのでとにかくボルトナットなども仮組みしながら慎重に分解です( ̄ー ̄)
かなりの確率でちぎれてるホーンマウントラバーも交換
本来リベット止されていますが後のリペアのことも想定するとボルトナットに交換しておくのが確実
振動させて音を鳴らすので緩まないようにセルフロックナットを使用して固定します
非常にバタバタとしておりますが掛かっている作業パーツ待ちやら外注待ちの折り合いなどで同時進行しております
とりあえず仮でタイラップマウント
カッコイイですね~♫
皆様完成までしばしお待ち下さいませ~m(__)m
明日は安定の木曜持ち込み車検です
鼻水垂らしながら行ってきます~
(お知らせ)
車検予約等混雑シーズン到来で早めの入庫予約をお願いしておりましたが現時点で作業中の車両、修理、車検などのご依頼で埋まっており4月いっぱいもしくは作業内容やパーツ納期等で5月下旬頃まで預りもしくは預かりになりそうな大きな作業入庫できません…m(__)m
遠方からも多数修理依頼等頂いておりますが車検に絡んだ修理作業も多いだけになんとも避けられなくご迷惑おかけします
尚カスタム製作、カスタム車両製作販売など時間のかかるものに関しましては今予約頂いているものの目処がつくまで新規受注をストップさせていただきますのでご理解の程よろしくおねがいしますm(__)m
オリジナルスタイルのエボリューションなど新し目の納車まで足の速いモデルに関しては引き続き輸入販売等承っておりますのでとにかく安心して乗りたいという方はお気軽にご相談ください。
自分が乗りたくないなというコンディションの物などは安くても仕入れしない当店ながらの今までどおりのスタンスで高品質車両を扱っております