作業集中日
ですよ…
と
そんな本日
外で自慢のシエラで一人ピクニックやってるおじさん…
かっこいいタイヤテーブルですね~
大きさもいいしいちいち組み立ててとかがほぼ手間いらずで良い景色のとこで車停めてコーヒー淹れて一服とかもいいですね(*^_^*)
ちなみにワタシも買っちゃったのは秘密です
(≧▽≦)
予備検査前に足回りのチェックと整備
シューなどはバリ山ですが、相変わらずブレーキのスプリングなどは適当なものが投入されてますので新品交換
結構おかしなもので代用してる車両が多いのでとにかく在庫持つようにしてます
このあたりは分解して組み付けしてという作業が結構手間なので二度手間を防ぎたいし、車輪外しっぱなりで待つ余裕のある場所もないので
一通り準備も完了して
やっぱり12Vは安定してますね
ライトもビンビンに光量ある感じだし乗るにはやっぱり12Vオススメ
業者様からのお仕事のFXS
フロント周りのパーツが揃わないのでとりあえずリア周りからスタート
案の定
リアキャリパーシール
リアマスターシリンダー
スイングアームベアリング
と
定番な部分ことごとく交換修理
ゴリゴリもいいところゴリゴリになってますね
4速フレームの初見の車両が車検で入庫する場合や中古車入荷すると結構な割合で修理する箇所となってます
後期の二軸ピボットピンのバナナキャリパー
これらは11.5インチ対応なのでサポートだけ旧型の車両に装着とかはできないのですがローターも一緒に交換するのであれば70sモデルのFXにも装着できるのでガタガタでお悩みの方は交換してみると劇的に良くなるので感動しますよ~
前期型で効きとガタツキをこのレベルで維持していくことはブッシュをパチパチでリーミングして引きづらない程度に調整してやれば長続きはしないけど一応はパリッとすることは可能です
ただ、長続きしないので改善されたものがこちらなわけですのでちまちま修理を前提なら大丈夫ですが、長期的に安定した性能を70sに求めるのは構造上無理な相談になってくるので…
結構多い相談で
旧車の純正度は崩したくないけどライトを明るくしたいとかブレーキをもっとタッチよくしかも効きも良くしたいとか来ますけど
『純正度』
に拘る時点で少しの幅でしか改良、改善できないわけで少し厳しい言い方かもしれませんが旧車はかっこよさやエンスー度が高くカッコよく見える半面覚悟は必要です( ̄ー ̄)
パンやナックルでもテレスコにしてディスクにしてセルモーターつければ実際のところは何ら普通のハーレーと遜色なく走ることができるぐらいの完成度を持っていますので個々の乗り方に車両は合わせていけばいいと思いますよ~
なんと言っても自分の乗る自分のためのバイクですからね
ブレーキマスターのリザーブタンクにアクリル製の窓が加工されて装着されてます
が…
割れて漏れて全く役に立たないのでボンドきれいに剥がしてメクラして処理
メクラは銅のガスケットなどもつかって漏れないように考えてあるのでご安心下さい
それにしてもすごい仕様だなこれ…(¯―¯٥)
修理完了ですが、組み付けちゃったら全く見えない…
まぁどこかで外して整備する際にも全く恥ずかしくない修理をしてるのでそこは信用してもらうということで…
58デュオのオイルラインからのオイルリーク
ライン外してテーパーの当たり具合をチェック
全然当たりが悪かったのでフレアツールを使ってテーパーを広げてから本ジメして外してアタリのチェック
いい感じですね
こちらのパイプ側は少し歪になっちゃってる外周部分を整えてから組み付けして完成
これでよっぽど滲むことはないと思いますけどもしこれでも滲むようならパイプラインを新品で用意してアタリをチェックしてと言う作業になっていきますがしばらくはこれで様子見ましょう
Y氏のTCも
フロントタイヤの交換
予定していた純正パターンが納期未定ということなので旧タイプの純正パターンのもので用意
最近ほんとタイヤの納期が不安定すぎてちょっと困っちゃいますね(¯―¯٥)
大人気のFLSTS
結構問い合わせ多く頂いていますが本国でも走行少ない車両はめちゃくちゃ高くなってきています
この車両は走行距離も少なく綺麗なのですが、少し純正シールドとかエンジンガードといったパーツが欠品してるのが惜しい…
スッキリと乗りたい人にはオススメですよ~
もし気になる人いたら早めに連絡くださいませ…(*^_^*)
足の早い商品なので本国で売れちゃってる可能性は高いですが…