夏は暑いものですが…
異常なまでに照りつけてくれますね
車検場で数回キックしてるだけで汗だく
(¯―¯٥)
ナンバー灯の配線が穴のエッジで被覆が剥けてボディ擦るたびに若干ショートしてたようで検査前の見直しで触った瞬間に手をピンポイント火傷
ある意味
『熱つ!』
ってなって気づいてよかったです(*^_^*)
配線を処理して検査ラインに
保安基準はすべて見直ししてありますので継続車検はすんなりと合格( ̄ー ̄)
飯を食って店に戻り
問い合わせのあった車両の輸入に関していろいろと調べたり、他の書類系を処理して64パンヘッドのブレーキ修理
ジャッキアップしてブレーキの作動を確認するとダブってやらないとタッチも深いのでエア噛みかホイールシリンダーかな?と予想を立てながらやっぱり怪しいのはハイドラブレーキドラムの泣き所であるホイールシリンダー
やっぱり漏れてますね…
この辺りのパーツってほんとリペアパーツで良いものがないですよね
国産自動車のドラムブレーキのホイールシリンダー等でも走行多ければ車検ごとにカップキット変える場合もあるかと思いますが、基本的に普通はすぐ漏れたりしないんでそれぐらいの同等クオリティーほしいんですけどね~
もはや漏れという次元じゃない…(^_^;)
オイルラインがあるんじゃないかと思うぐらいオイル来てます
外したホイールシリンダー
サビと爪で引っかかる段付きも確認できます
で
こっちが新品
パット見はホーニングもしっかりされてて良さそう
カップは漏れまくる苦情が多いのか形状が変わってますね
このリップに傷が入りまくってるカップがもともとのやつ
で
こっちが新品
リップ部分にエラが張ってますね
改善品?
形状改善してもゴムとかも最近ブヨブヨになったりとか合成化学樹脂製品は安心できませんけど形状的には期待できそう
新品でも油断できないので洗浄してシリコングリス塗布しながら組み直して組み込みます
マスターシリンダー側も一応確認
全く漏れてなく良い感じですね
ただ、ブレーキライン内部とかに汚れなどいてホイールシリンダーに変なトラブル招いても嫌なのでマスターシリンダーもバラして掃除してライン内も掃除してから組み付けですね
続きは明日~
〈お知らせ〉
8/8に開催されるJOINTS2021
この度ラングリッツレザー様からお誘いをいただき、ナックルヘッド1945ELとナックルヘッド1947FLの二台を展示させていただける運びとなりました。
その他にも各年式のナックルヘッドが並ぶということなので是非会場でご覧いただけたら嬉しく思います
よろしくおねがいします
各県は緊急事態宣言
愛知県他はまん延防止対策
となってしまいましたのでどのような流れになるのか全く読めませんがご来場なさる方はマスクやアルコール消毒、距離など万全なコロナ対策をお願いします。
感染に関しては、すべて自己管理次第だと思います。
万が一感染したりクラスター化した場合…
あとから
イベントなんかやるから!
とかなりそうな昨今ですけど来るも来ないも全く強制でもないわけで
自己管理、自己責任
で楽しめればよろしいかと思います
※当店は運輸局認証の正規の工場です。ツインカムモデルの規制対象後からの車両に関しては音量規制、排ガス規制など厳しく規制値に改善することが難しい為、政府認証マフラーに該当しない社外品マフラーの販売と取り付けを行っておりませんのでご了承ください
m(__)m