今日は夕方前ぐらいから所用で席外していましたがそれまでは1964の残りの作業
え?
それまだやってたの?
って思う人も多いかもしれませんが、交換したホイールシリンダーは選択の余地も無いもので結構漏れやすかったりするので中々安心して蓋を閉める気にならないのでホイールまで仮組みして組んではバラしての繰り返し
自分の中でのチェック項目をクリアしないと安心してお客さんに渡せないですから時間ばっか掛かってしまいご迷惑おかけしますm(__)m
JOINTS前に何度もチェックしてから一式組み付けて回転方向にホイール回して調整しシューの位置を微調整し置いてあったので何度もブレーキを作動させてから分解して最後の漏れチェック
完璧です
全く漏れてない♫
新品のホイールシリンダー組んでからブーツめくるときの気の重さと言ったら…かなり作業の中でも上位に入るかも…
金属部品の修復や復元製作などは対応可能なものも多いですが、修理屋と言ってもゴムパーツや樹脂パーツは部品に委ねるしか僕らも手の打ちようがないので店から出荷する上でこうした戦いを繰り返しているわけです。
車の部品の流用なども考えましたけど、リペアするときに困る事になったりすることも多々ありますのでなるべくハーレー用のパーツでは対応していきたいですね
安心できるところまで来たので最終組付け
ハブボルトには外すときにあまり苦労しないぐらいのロックタイトを塗布しておきます
スプロケットやブレーキドラムのような力のかかり方が変化する部分のボルトは緩みやすいのでね
ハブボルトの固定は専用のソケットを使います
よくある専用工具はTレンチですが、当店ではこれを使ってます
メーターの方でも差し込み径3/8の物は生産中止になっていると聞いておりますが、わずかながら在庫持っていますので気になる方はお問い合わせくださいませ。
出先で緩みを発見することもしばしばある部分なのでツールバックに一本入れとくと心強いですよ(^o^)
サドルバック以外組付け完了
定休日明けにテストランして問題がなければ計算して完成連絡となります。
しばしお待ちくださいませm(__)m
こちらも本日入庫
オーナー様が個人売買での購入車両
今回は簡易点検だけでの入庫です
簡易点検してから数ヶ月後の次回入庫まで乗ってもらってオーナー様が気になる部分や膿出しをしてもらう形で育てていく流れで進めていきます~
とりあえず定休日明けに一度連絡しますね
(*^_^*)
本日出荷予定だった車両が天気のイレギュラーで出荷できず…
本当は一台出てるのと同時にこのULが入庫する予定でしたが、そうは問屋がおろしませんでしたね…
木曜も一台車検持っていってとりあえず出せそうな車両から出荷準備していかないとほんと入り切らない(¯―¯٥)
なんとか乗り越えます( ̄ー ̄)
※当店は運輸局認証の正規の工場です。ツインカムモデルの規制対象後からの車両に関しては音量規制、排ガス規制など厳しく規制値に改善することが難しい為、政府認証マフラーに該当しない社外品マフラーの販売と取り付けを行っておりませんのでご了承くださいm(__)m