1977出荷
完成から出荷までに少し時間が開いたので出荷前にバッテリー充電
当店初入庫でしたが、車検のご依頼と購入時から悩んでいたと言うカンカン異音とリアマスターシリンダーの修理のご依頼
『全く別のオートバイみたいになった(・o・)』
と喜んでいただけ良かったです(*^_^*)
車検整備の際にヘッドライトケースの割れなども修理
ガッチリ止まったヘッドライトを見て
『高速の看板の反射がいつもプルプルしてたのはそれだったのね(=o=;) 』
と(笑)
他の部分も課題はまだ残ってる感じもありますがまぁ一段落で様子見で良さそうです
その後は久しぶりにふらっとOKD氏が遊びに来てくれました〜
ナックルチョッパーも調子が良さそうです(*^_^*)
昨今ではすでに手が出ない価格になっちゃってしまっているナックルヘッド
探している方も多いですがコンディションと現実味のある価格帯の合う売り物の話はとんと聞かなくなってしまった…
生産終了から80年近い車両ですし、まぁ数が増えるような物でもないので仕方ないですけどね(笑)
作業中の1978
タンクマウントが不思議ちゃん
一応このままタンクを仮で合わせて状態確認
もともとヒットしまくったあとがあるのでなんか関係がありそうだし確認しておかないと後でえらい目に合いそうなので装着して各部のクリアランスも確認
穴の位置関係的には純正に準じても問題なさそう
手元の1979のスペーサーのサイズを測ってそれも製作して後でタンクとフレームの間に入れないといけませんね
とりあえず他の純正車両のステーを参考に
それらから型取り
板から切り出して溶接しようか、そのまま肉盛り整形していこうか悩みましたが面積的に肉盛り整形で対応可能っぽいので今回はそっちで
TIGでブリッジさせて行きます
こんな畑をずっと歩いてきちゃっているので特に簡単とも難しいとも感じず呼吸をするかの如く進んでいきます
その後は酸化に気をつけながら盛って整形してを繰り返し
車載なので穴はリューターなのでフライスのような穴までは整形出来ませんが横から見ても同じ角度で空いている位置関係を重視して
良い感じになったと思います(*^_^*)
1979から採寸して作ったスペーサーを噛まして最終仕上げ前に再度タンクを装着して各部チェック
ピッタリですね( ̄ー ̄)
ロアーマウントも無理なく良い位置に来てます
リアのロッカー部分とのクリアランスもOK
装着した感じも
良い感じになったと思います
明日加工部分を仕上げて塗装予定
塗料作るのでSRのフレームの加工部分も塗らないと行けませんね
だいぶ形が見えてきた〜
引き続きがんばります(*^_^*)