本日3/30から早いもので20年目の営業がスタート
改めて見ると運輸局の整備工場としての認証看板も味が出て来てました。
古物営業許可も経年変化でしか表せないいい感じの色抜け
幼馴染が店舗拡大のときに作ってくれた店の光る看板用のボックスも経年変化で味わい深くなってきてる
半田のカフェ
『 NEW HANDA』
のマスターのはからいでオープン当初にオーダーして作った看板もボロボロ
前に一度やり直そうかな?とも思ったことありますが、27で店を開きそこから共に過ごしてきた時間を大切にしたいというおもいのが強く今後もそのまま行こうと思います(*^_^*)
振り返れば良い時代にお店をオープンさせることができたなぁと改めて思います
オープン当初にはカスタムバイクを公表する場として日本唯一のチョッパーショー
『COOL BREAKER』
があり、当時は皆さんの情報媒体は基本的に雑誌メイン
とにかく雑誌に記事にしてもらう事が1番の誉と言わんばかりに雑誌で見たことのないような物やインスピレーションで浮かんだものを形にしてバイク作っていましたね
数年経った後
『YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW』
にバイクの枠が出来、そこからは
FTW
JOINTS
NEW ORDER
etc....
といった具合に全国でカスタムショー旋風が巻き起こり改造車という認識だったチョッパーがカスタム車両としての地位を全国的に裾野まで確立していったように思います
なので、オープンしてから常に忙しくさせて頂いておりありがたい限りであります。
ただ昔の情報がなかった頃の様に
『今度のクールブレイカーはどんなの出てくるんかな? 楽しみだなー!!』
って前売り券握りしめて会場に入るのを心待ちにしている流れはインターネットの普及によりショップブログやブロガーさんのショーの速報ブログ等で見れてしまうようになったので時代は変わってきましたね
便利になりましたが、それと引き換えにしてしまった代償もそれなりにあるかな〜といった思いを感じることも多い昨今です。
時流というのには抗えませんし、これから先ガソリン車がいつまで乗れるかは正直わかりません
ただ、電動化が全てでは無いとも思いますし旧いものを大切に後の世に繋げていくことなども大切だと思うのでどんな未来が待っているのかわからないですが臨機応変に楽しんでいきましょう(*^_^*)
常日頃からMackiesをご利用いただいている皆様には感謝です。
今後も
『真面目』
を仕事には徹底して日々精進していこうと思っておりますので引き続きよろしくお願いいたしますm(__)m
昨日は遠方のお客様より
お祝いも頂きました〜
有難うございます!
20年目の一発目
明日車検予定のヘリテイジ
ウインカーが点いたり点かなかったりと不安定なので車検場で点かなくなったら悲惨と言う事でオーナー様にご依頼いただいておりますモジュールの交換
純正モジュールから
当店では比較的よく使うBAD LAND製のものに交換
故障時にも交換が容易な方向になるようにギボシレンコンではなくカプラーを用いて結線してあります
壊れても同じ商品使うのであれば同じ色を繋ぐだけなのでわかりやすいですしね(^o^)
エンジン不調
スターター不調
で入庫しているバッドボーイ
エンジンは原因もサクッとわかったので対処済み
スターターはソレノイドは作動するけどいまいち回らない時がある
なのでソレノイドを分解して端子チェックと研磨
スターターリレーも新品交換して症状消えましたのでとりあえずこれで様子見
再発するようであればソレノイドリペアキットの出番となります。
ソレノイドリペアキット組み込み作業は、ソフテイルの場合スターター外すまでが結構大事作業
よほど今回の作業で大丈夫だと思いますが、そればかりは症状が再発しないとなんとも判断が出来ないですm(__)m
ということでこちらも納車待ち
1978も通電させて電装系の作動確認
作動良好
敷いて言えば左のウインカースイッチの接触がイマイチなので一回ばらしてチェックですね
どんどん組み付けてという感じの形にはなってきてますがまだブレーキマスターOHとか残ってますの外観はまだ進んでいけません
分解したらなんか不思議なことになってました
ブレーキだけに怖いですよね
こうした車両が普通に販売されているのが現状ですので決して安い買い物ではない分購入する際は慎重に行動するのがおすすめです。
洗浄し内部のヘドロやサビを落として
新品のインナーキットで組み付け
リアキャリパーもシールキット交換して組付け完了
明日車検から戻ってきたらエア抜きしてブレーキの漏れチェックして次に進みます( ̄ー ̄)
というか作業項目の多さにミッションとクランク以外ほぼフルレストアみたいな流れですね
(^o^;)
引き続きがんばります