ナックルも続きを進めたいところですが一台だけやってる訳では行かないのがこの仕事
外注の兼ね合い
車検の兼ね合い
部品の兼ね合い
国産車であれば1-2日で部品手配できるのも多いですが、ハーレーに関してはなかなかそうは行かないんで待ってる間に他ごと進めてたりするとキリついていないところで届いちゃったりするので自分の流れをキープしながら進めるしかないんですよね。
という事で来週中か週明けぐらいにはスポークなども届く予定なのでアイアンを進めておき表面処理に出せる段取りだけ作っておかないと出荷等が遅くなっちゃいますので、今現在考えられる流れの一番良いと思う段取りで(*^_^*)
工場内死ぬほど暑いので2年ぐらい前に導入したスポットクーラー
吸入空気がクソ暑いので冷えも悪いですが色々と試した中では
風量は弱
で
温風排気は外
ってのが1番冷たい風が出る気がする
風量を強くすると排出に冷えが追いつかないのかな?
200Vタイプでこれだと100Vタイプだと厳しいと思うので購入検討してるのであれば200Vのが良いんじゃないかな?
ただ…
200Vでも…
あると無いとでは大分違いますが期待持ちすぎると冷えに関しては萎えるかも…(^o^;)
年末注文分
今日フロントもいきなり届きました(笑)
まぁ、予定組みにくいってそういう事です
(^_^;)
30年近くこんな仕事やってれば慣れますけどね
(笑)
で
アイアンのいらないステーを剥ぐって行きます
ナンバーステー製作の前準備
手間と時間考えたら残したままでも何も問題は無いのですが、見た目的にも気分的にもウチから出荷する車両としては気に入らないので処理します
切り取りも削り過ぎちゃうとフレームに食い込んじゃったり削り過ぎで痩せちゃったりしますのでここもさじ加減が大事
切り離してからはサンダーとダブルアクションでひたすら均します
最後は手仕上げ(*^_^*)
後ろ周りの均しは終わったのでここからはタンクマウントカラー製作で旋盤作業
スパイラルタップで中にネジ切ってあるカラーを作ります
フレームにインサートする物なので長さの精度はいりませんが大体20mmぐらい目安で作っておくと良いでしょうと目検討でカット
それを二個作ります
長いことやってると測ってもないのに
ほぼ一緒
サイズも測ってびっくり
職業病…(≧▽≦)
切り出したカラーを
フレームにデカイ穴開けて
カラー突っ込んで
点付けして
位置決まったら周りを削って本溶接してまた削って均し
大抵のチョッパーのタンクマウントはフレームに直接穴開けてねじ切ってあったりしますが、それだとフレームの肉厚考えると2-3山ぐらいしかタップって立ってないんですよ
ネジが基本強度確保できるのって1D(ネジの太さ)と言われているのでそれではまずいですよね~
製作時は空なのでガスタンクって軽いですが、ガソリン満タンにしたスポーツスタータンク持ってみればとてもじゃないけど長持ちしなさそうなことは感じていただけるのではないかと…
『そこまでしなくても落ちたことないですよ』
( ー`дー´)キリッ
って人の意見もあるかと思いますが、ウチではそのようなやり方で少しでも安心していただけるマージン確保しておりますと伝えているだけですので♪
その後はアクスルのカラー製作
ナンバーステーを装着できるベースに使います
もともと20年近く前に作った車両をモデファイしてるのですが若かったんですよね
今はやりませんが、アクスルのカラーがA2017の合金で製作してあります、合金系でアクスルカラーを作るとアクスルを締め付けた際にチェーンアジャスト用の長穴部分に押さえつけられて変形しトルク抜けして緩んでしまう可能性も否めないのでスチールで作り直ししてます。
ここにナンバーマウントを装着して周りどめなども作っていきますがとりあえず装着
少し細くしたのでスッキリ見えますね(^o^)
続きは明日~
マイナンバーカードでのポイント始まりましたね
カードは前に作ってましたがイマイチ使いみちも少なくやっと出番来た感じ
早速やってみました
セキュリティの関係上都度NFCでピコーンってやるのが面倒くさい気もしますけど、セキュリティかかってます感も感じるのでまぁその使い勝手は個人的にはどっちでもOK
保険証と口座登録も完了
良くこう言うのって
『管理される!』
『個人情報!』
とか言いますが、自分は目くじら立てるほど貴重な情報を持ってる人間だと自分の事を思っていないので特になんとも思わないかな(笑)
逆に年金とか税金とかサクッとチェックできるのでマイナンバーは助かります(≧▽≦)